基本容姿は白髪に黒のメッシュが入っている20代前半の男性型。特にこだわりがあるわけではないが、彼を最初に発見した研究者がその外見であったためそれを真似ている。（遠い昔のこと。彼はもう既に亡くなっている）
自分が守るべき存在とは何なのか、人という存在が何なのか。良い所も悪い所もを教えてくれた人物でもある。現在も彼の教えに従って人のことを知ろうと模索している。
男性型にもなれるが女性型にも変化可能。少年や少女にも、相手の思うがままの外見になれるが声だけは変えることが出来ない。悪戯好きの性格が災いしてUGN内の研究者やエージェントに悪戯を仕掛けるのが趣味。

トリックスター（英: trickster）とは、神話や物語の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を展開する者である。往々にしていたずら好きとして描かれる。善と悪、破壊と生産、賢者と愚者など、異なる二面性を持つのが特徴。

ティル・オイレンシュピーゲル：ドイツ民話。14世紀の北ドイツに実在したとされる、伝説の奇人（トリックスター）。様々ないたずらで人々を翻弄し、最期は病死、もしくは処刑されたとされる。
No.0：愚者（ぐしゃ）は、タロットの大アルカナに属するカードの1枚。英語ではThe Jesterと呼ばれることもある。
正位置の意味→自由、型にはまらない、無邪気、純粋、天真爛漫、可能性、発想力、天才。
妖精パック：ウィリアム・シェイクスピアの喜劇『夏の夜の夢』に出てくるキャラクター。
プロメテウス：人間に火を与えるために神の元から火を盗んだが、彼はトリックスターとしてよりも文化英雄としての性格の方が有名。ギリシア語で"pro"（先に、前に）＋"mētheus"（考える者）と分解でき、「先見の明を持つ者」「熟慮する者」の意である。

人々に望まれて生まれてきたものの、なぜ人に奉仕しなければならないのか人を自分を利用しているだけじゃないのか、人は守るに値するべき存在なのかを考え続けている。その道しるべになってくれたのが数十年も前に亡くなり、自分を見つけてくれた一人の研究員。
彼は自分を研究対象としていたが、その代わり人とはどういう存在なのかを教えてくれた。彼と過ごした数十年は愉快で面白く有意義であり、彼の中の人という存在を変えた。
彼が亡くなる前に、自分に告げた「自分で自分の存在理由を見つけろ」という言葉を抱き今を悠長に生きている。
今になって思えば、彼は自分にとっての初めての友人だった。人を守るためにどうして自分は存在するのか、その理由を今日も探し続けている。

なんかうだうだ言ってるけど、過去に大事な友人がいてその人の姿を借りてるよ！人が良く分からなかったけど、その人のおかげで少しは人のこと知れたし好きになれたよ！でも自分の存在理由は見つけられてないからいつか見つけたいよ！って感じ