小さい頃のことはあまり覚えていない。
賢者の石の適合者になれなかったから親には捨てられたんだと勝手に思っている。
リーダーからも捨てられたら、俺はこの世の誰からも必要とされなくなってしまう。
だから積極的に任務を受けるし、絶対にやり遂げなくてはいけない。

・出自：待ち望まれた子
自分を待ち望んでる人なんていないことを、本当は知っている。

・経験：平凡への反発
平凡への憧れの裏返し。べ、別に羨ましくなんかねーし！

・欲望：勝利
勝ち続ければ、任務に成功し続ければ、自分の有用性をリーダーに示すことができる。
そうすればまた必要としてもらえる。新しい任務をくれる。俺を見てくれる。認めてもらえる。
待ち望まれていない俺でも、誰かの何かになれるんだ！だから勝つ！
……もし負けたら、有用じゃないと思われたら、きっともう見向きもしてもらえない。
勝ち続けなければならないという強迫観念に近い。

メモリー：？？？→家族
どこかに自分を待っている家族がいるんじゃないか、という妄想。
血のつながった家族と過ごす日常を空想の中で思い描いて、いつかそんな日が訪れるんじゃないかという淡い期待を抱いている。

１．佐羽根黒曜 　〇幸福感→真っ当な親子じゃないと思ってたのに、最期に父親面してんじゃねーよ…／恐怖→悔悟、怒り、ふざけんなよ！！！！
✓２．俺を待ち望む人　〇憧憬／隔意
S３．揺輝ちゃん　〇好意（友情的な意味で。握手してくれてありがとう）／隔意（住む世界違う、だからこそきらきらして見える）
４．オリヴァー　〇好意（友達になりたい。……こいつとも握手、したな……）／隔意（やきもきする、なんで分からないんだよ！！）
５．沙利依さん　〇尊敬、マジカッケェ！！！／脅威（マスターエージェント！？！？！？！？）
６．黒曜の遺志　〇黒曜がやりたかったこと（フロートを守ること）、俺がやり遂げてみせる／結局あの人なに考えてたんだろう…