『FH』……『オーヴァード』……『レネゲイドウイルス』、
ソレらへの本人の底知れぬ憎悪が体内のレネゲイドウイルスに強く反応し、｜《対抗種》《カウンターレネゲイド》を生み出すきっかけとなった。
〝レネゲイドを殺すレネゲイド〟ただし、強大な力には必ず代償がある、
《対抗種》も例外ではなかった。
同族たるオーヴァードを、天敵たるジャームを、
そしてあなた自身と味方を、殺し、破壊し、消滅せんとする危険な力でもある。
超人としての力を持ちながら、超人に仇をなす力。
まさに、｜《裏切り者》《ダブルクロス》である。

コードネーム｜《無貌の背教者》《フェイスレス》
(強制的にではあるが、)かつてFHに所属して暴れていたのに、所属セルを裏切って、そこからUGNに移転していった裏切りの経歴(本人からしたら当たり前)や、
持ち前のイージーエフェクトを使った幾千の変装術による匿名性といった特徴から、｜《Faithless》《裏切り者》,｜《Faceless》《無貌》と、
『FH』から呼ばれていたのがいつの間にか混ざり合って
｜異名《コードネーム》になっていたのである。
本人としては、｜《背教者》《レネゲイド》の漢字が含まれてて嫌だとか。
現在コードネーム変更申請中である。
(かれこれ3年は放置されている。)

平凡な家庭に生まれ、覚醒する前はごく普通の男の子だった。
10歳の夏休み、散歩の帰り道で突如現れた『FH』によって強制的にオーヴァードへと覚醒させられる。
❮変貌の果て❯の影響で、腕や脚、頭部に至るまで全身が醜悪な怪物の姿へと変わってしまった。

覚醒から数か月間は、FHに無理やり所属させられ、働かされる日々が続いた。抵抗を試みても爆弾付きの首輪によって封じられ、逆らえば死が待つだけだった。生きるためには従うしかない──そう自分に言い聞かせながら、UGNや他組織の構成員を何人も手にかけてしまった。
同じように拉致され覚醒を強制された子どもは大勢いたが、力不足で次々と命を落としていった。そんな地獄のような日々の中で、彼は「神なんて最初から居なかったんだ」と心の底から思うようになった。

だがある日、転機が訪れる。
UGNによる拠点への奇襲作戦でFHの構成員が撃退され、凪斗も保護されたのだ。保護先のUGNで『RC』を学び、人間の姿を取り戻す術を得たことで、家族と再会することができるようになった。
その後、UGNと本人との話し合いの結果、家族や友人にはレネゲイドの存在を伏せることが決められた。
高校生になるまでは、精神治療と銘打って、
定期的にUGNの施設で管理、生活していた。

メモ、という名の独り言。
コンボ①は制限エフェクトであることに気をつける。
完全獣化×神獣撃の侵食率がキツいので
神獣撃抜きのドケチ節約コンボも作っといたバイ……！！
(恐らくミドルでしか使わない)
前回のサガラアカリさんが、範囲RCで蹂躙タイプだったから、
今回は単体白兵で蹂躙！
(対象が単体になったのと経験点が増えた分、気兼ねなく火力が増強できるぜっ)
余った経験点を衝動的にEEと技能に振ったけど、
メモリーに振る選択肢もあったね。
プランナーとの因縁を作りたいと思ってたけど、
ウロボロスでもRBでもない今回のPCでは無理だったよ………

《小ネタ》
・変装した際は、肉体に性格が少しだけ引っ張られてしまう。(子供の姿なら子供らしく、お爺さんの姿なら年寄りらしく……)

・イージーエフェクトを普段からよく使用している。例えば近所のスーパーのお一人様一個のみの特売商品を擬態の仮面で変身して何周もしたり、飲酒する際に大人の姿に変身したり。。。

・擬態の仮面で変装する際は、
姿と名前、好きなもの……あらかじめその姿についてのいろんな設定が存在してるらしい。
噂では、知り合いの人間を参考にしてるのだとか。