容姿・経歴・その他メモ

・概要
UGN京都支部の隠蔽工作班に所属するエージェント。隠蔽工作班の仕事は一般市民の記憶処理から破壊された建築物の修復まで多岐に渡るが、化野の担当は一般の火葬場に出せないジャームやオーヴァードの遺体の焼却処理である。また、その関係でエージェントなどの葬儀に携わる事も多い。京都で暴れてた各話のボスも焼いた。

・経歴
かつて存在したFHの小規模セルの非オーヴァード構成員であり、作戦補助を行っていたが補助していたFHエージェント（ジャーム）がUGNに敗北し死亡。友人でもあったエージェントの遺体（肉体変形型のジャームかつ激しく傷みどこが頭かすらわからないレベルだったが）が回収班に杜撰な扱いをされた事に激昂し覚醒、遺体を回収班の手に渡すかとでも言うように一瞬で灰にした。
その後UGNに捕縛され、UGNエージェントに転向。現在は京都支部の隠蔽工作班に所属している。
元・所属先のセルが数年前に壊滅した事、本人が真面目で問題を起こしていない事、時にFHとの交戦で亡くなったエージェントの葬儀を担当する事もあり情報が秘せられたなどの理由で過去を知るのはごく一部の上層部に限られる。

・能力
一瞬にして遺体を火葬し、綺麗なお骨に仕上げることができる。また、物の外見を偽装するイージーエフェクトにより、現代のエンバーミング技術ではどうしようもないレベルで変形したジャームの死体も異形化前の美しい姿に整える事も可能。
普段の仕事はこのような葬儀関係に限られるため、戦闘能力がある事自体ほぼ知られておらず、戦闘任務に参加している事を知る者の多くは彼が炎使いだと思っている。しかし実際のデータでは氷使いということになっている。

履歴

実家の巨大セルが京都で散々暴れ散らかし、本人も支部長までやっておいて態度が最悪で離反までして経歴バレバレのどっかのトリプルクロスさんとは違って穏やかに暮らしている。

セッション履歴