□人間か人外か…オーヴァードかそうでないか。自分は人外側という認識はずっと変わらない。「人間らしくあれる人外」はいると思う
□敵かそうでないか…任務の邪魔にならないか、一般人を襲わないかどうか、FHかどうか
貝田さんは「人と関われば人間らしくなれる」と言っている。現在は一般人の高校に通っているが、今までずっとオーヴァードとして過ごしてきたこと、彼女のある意味唯一人間らしいとも言える「人見知り」な性格が一般社会に馴染む弊害になっている。
「人間らしい喜怒哀楽」を感じることは苦ではない。正直この数か月、人間らしい生活をするのはちょっとだけど楽しんでいると思う。その分「やっぱり人間は私が守るべき」という思想は強くなってる
ただすごく人間らしくなったら、弱くならないかが怖い。人間は守るべきものという意識のため。しかしこれは自分の意志でもしっかり持ち始めてると思う、よかったねぇ

人か人外か…オーヴァードかそうでないか
人間かそうでないか…人間を(ポジティブでもネガティブでも)思う感情があるかどうか
士電も人間なんだよと気づかせたい。士電を思ってくれるアティさんの支部の人たちやあさひ君たちには感謝してます。一緒にいてくれてありがとう。士電は貝田さんと関わりながら喜怒哀楽学んでる

支部がホーム運営を支援していたため7〜12歳の間小学校として通っていた。戦闘訓練などをメインで行った。通常の教育だけでなくレネゲイドウイルスに関する知識を学んだ。小学校みたいな集団学習ではなく支援学級みたいなイメージ。
一般人のような…とまではいかないが、少なくとも研究所よりかは人扱いされているのではないだろうか。他のチルドレンともこの中で出会っていると思う。
士電に対して父は親の目をガンガンに光らせたので今の支部より自由な思想は抱けなかったと思う。使命の理由が「お父さん」大きめ

どんどん自分の意見を言えるようになってきてる。笑えるようになった。嬉しいねぇ
元の研究所に戻りたくないと思う。