容姿・経歴・その他メモ

履歴

とあるセルから『貸与』されている純粋培養のFHチルドレンの少女。
苗字はそのセルリーダーから与えれたものであり、正確な出自は完全に抹消されている。

敵性対象を殲滅する『弾丸』としての用途で製造・調整された彼女であるが、任務のために潜伏した中学校で同世代の少年少女の当たり前の日常を知ってしまったことにより、自身の存在意義にわずかな疑問を持ち始めている。
そして彼女は所属セルにひとつの『約束』を取り付けた。
それが血塗られた契約だとも知らずに。

【セツナが携行しているメモ帳】
彼女が常に肌身離さず持ち歩いている小さなメモ帳。そのページにはびっしりと『正』の字が書き連ねられている。
これは彼女がセルと取り付けた約束、『あと300人のターゲットを始末したら、君を自由の身にしてやろう』を達成するための努力の足跡である。
だが、こんな『約束』を果たしたところで彼女に待ち受けているのは血塗られた運命であることは彼女自身も気づいていない。

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