容姿・経歴・その他メモ

UGN真代（ましろ）市支部に所属するチルドレン。赤色の長い乱髪と瞳、そして火傷の痕が特徴的である。
かつて“事故”によって住んでいた町や家族を失った際にUGNに拾われ、その一員となった。
サラマンダーとキュマイラのクロスブリードだが、完全獣化すると身体が燃える獣に変貌する。
その恐ろしい姿から、北欧神話に登場する武器の一つ「レーヴァテイン」の名をコードネームとして与えられた。

一見すると大人しそうに見えるが、怒らせると手が付けられないような烈しい性格をしている。
通学先である真代市の高校でも札付きの不良として扱われており、周囲からも畏れられているのだ。
ただしその一方で倫理観が非常に高いため、自分が周囲に迷惑を掛けていることに罪悪感を抱いている。
また不良扱いされているのは、他の生徒をいじめていたクラスメイトたちを全員しばき倒したのが原因のようだ。

その不安定な心理状態からUGN内でカウンセリングを行うも、彼自身が協力的ではないため成果は無かった。
オーヴァードに覚醒したことが関係しているとも言われているが、真実は定かではない。
ちなみに現在は筋骨隆々としているが、オーヴァードに覚醒する前はか弱い少年だったらしい。
レネゲイドウィルスに感染したことで肉体が異常発達したと噂されているが、それさえも謎に包まれているのだ。

履歴

○『君が選んだ終わりの始まり』（えんぴつ様）
例の“事故”に関わる人物が真代市に潜伏していると聞き、友人の「市井　晴（いちい　はる）」と一緒に調査を開始する。
その最中に“事故”の真相に近付いたことで、自らの過去と向き合うことになった。

○『私が選んだ終わりの始まり』（えんぴつ様）
例の“事故”を引き起こしたとされる存在を巡って、新たな事件が勃発する。
敵味方問わず黒幕に翻弄されることになり、世界滅亡の危機を迎えることになった。

○『絶対孤高のハイランダー』
世界滅亡の危機を迎え、友人の想いと向き合うことになる。
彼女との約束を胸に仲間たちと再会し、世界を守ることが出来た。

※固定ロイス：「オーヴァード」→「市井　晴（いちい　はる）」に変更

セッション履歴