ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

海騨 白斗 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

絶えなき紅(ムーラン・ルージュ)海騨 白斗(かいだ はくと)

プレイヤー:あんじぇ

俺の事は気にしないで、通りすがりの暇人だから」

年齢
24
性別
星座
不明
身長
170(169)
体重
64
血液型
不明
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
遊び人
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
エグザイル
HP最大値
35
常備化ポイント
4
財産ポイント
2
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+20
未使用
20
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 ハクトには両親も、友人も、恋人も居ない。そして、彼はそれを作ろうとする素振りもない。
天涯孤独
経験 人生は空虚で無意味だ。今もその考えは変わっていないが、ハクトはそれに打ちのめされていた時期がある。
空白期間
邂逅 あまりに大きくなってから出会った保護者だが、"彼"はハクトにとって確かに最も親身で理解のある保護者である。
保護者
覚醒 侵蝕値 生まれた時から血はハクトにとって足であり手であった。代わりに彼は、得られる筈だった人生を失った。
生誕 17
衝動 侵蝕値 血を、もっと血を。自身に冷たい人間の皮を抉って、中身を取り出して啜りたい。(――そして何よりも誰よりも"温かな"、霧谷雄吾その人の生き血を啜りたい)
吸血 17
侵蝕率基本値34

能力値

肉体7 感覚3 精神1 社会1
シンドローム1+2 シンドローム2+1 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長3 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志2 調達1
芸術: 知識: 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
腐れ縁 春日恭二 有為 厭気 何の因果か、ハクトは会いたくなくとも何度も何度も繰り返し顔を会わせる因縁の相手というのがこの世には居る。それが『奴』だ。
理解者 霧谷雄吾 幸福感 劣等感 口ではあれこれと反抗し、父親気取りか、などと言うこともあるが、何だかんだハクトの一番の理解者といえば彼をおいては他にない。
場所 自分が遺棄されていた場所 執着 嫌悪 一本の緑葉樹が生えている道端。何の変哲もない場所。
"狩猟者(プレデター)"伊庭宗一 親近感 不安 (不安に関して)対象を見ていると不安を感じる。そう在ることへの不安を。自身がそう在ることへの不安を。気が狂いそうになるほどの不安を。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラムストーカー 2 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値-LV(下限値7)//基本①P.169
赫き剣 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
白兵武器作成//基本①P.116
鮮血の一撃 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
ダイス+[LV+1]。2HP消費//基本①P.117
血の宴 1 メジャーアクション シンドローム 対決 範囲(選択) 3
対象:範囲(選択)。シナリオLV回//基本①P.117
伸縮腕 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 視界 2
射程:視界。ダイス-[3-LV]//基本①P.130

コンボ

組み合わせ
コンセントレイト:ブラムストーカー鮮血の一撃伸縮腕
タイミング
メジャーアクション
技能
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
8
8
消費HP+8
100%以上
10
7
消費HP+8

《赫き剣》使用後

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
赫き剣 白兵 〈白兵〉 0 消費HP+8 0 至近
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
強化服 1 防具 1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 10 90 0 0 130 20/150
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

今はエージェントとして過ごす傍ら遊び人として夜な夜なあちこちの若者グループに顔を出し、情報収集に努めるニート。
色んな意味で色んなことにだらしなく、いつもどこかしらに女性からのマーキング(口紅跡)がある、自他共に認める遊び人。
自分からアプローチをかけることも、友達と呼べる人間をつくることもなく、他者とはどこか一線を引いている。
二言目には極論を持ち出すことも多く、「若い」「適当」「阿保」「信用できない」などの評価を受けがちだが、本人には訂正する気もなければ、それを是正するよう努める気もないようである。

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「なんか、自分の血で芸する奴が居るクラブがあるらしいぜ!」
「マジかよ、ファンタジーでもあるまいし。でも行ってみるか?ここから近いだろ――
そんな会話を、UGNの構成員に聞かれたのが、遊び人ハクトの運の尽きだった。

生まれた時から妙な能力があり、本人はあずかり知らぬことだが母体を瀕死にしたせいで遺棄された赤子。
孤児院を出てからは日雇いを転々とし、ある程度の金が貯まったあとは何もする気が起きず寝て起きるだけの生活をしていた。
日差しを嫌い、ふらりと立ち寄ったクラブで、気が向いた程度に能力を見せたところ、何も知らない若者が喜んだのをきっかけに、何気なくその力を使って小銭稼ぎをするようになる。
場末のクラブだったために大騒ぎになることはなかったが、小さな噂は大きな組織の耳に入ってしまった。

ラフな格好の若者ばかりの群れに、不釣り合いなスーツの男女たち。
ふっと全員の時が止まったその中心で、目を白黒させるハクトを一瞬で捕らえた彼らはUGNエージェントと名乗った。

半日以上の尋問と説教の末、ハクトはエージェントとしての「就職」を強いられることになる。
幸いにも「最も偉い人」といって紹介された霧谷はハクトの身の上に同情を示し、ハクト自身も口では多少反抗しながらも今の生活をそう居心地悪いとは感じていない。

だが、学も社会経験も浅い彼は忘れていた。自分が"異端"であるということを。
初めて暴走を起こした日のことを、ハクトは「記憶としては」憶えていない。霧谷と話していた次の瞬間には清潔なベッドの上に寝かされており、厳しい顔でそれ以上に厳しい訓練を言い渡されただけだから。
それでも、文字通り身が擦り切れるような訓練の中でも彼は自分が"どうなってしまったか"の片鱗が己の奥深い処にはっきりと突き刺さり、目を逸らすことのできない傷跡を残すのを感じていた。

""自身の理解者たる、霧谷雄吾の生き血を啜りたい""

その想いになぜ、どうして、そんな理論的な答えはない。ただそれは漠然とそこに在り、それは薄い笑みを浮かべて、エージェントとして仕事をこなし、知人の元では何の悩みもない遊び人として過ごすハクトの、莫大にして唯一の、確かな『欲望』なのだ。

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ところで話は変わるが、ハクトはエージェントとして働いているのでそこそこの収入はあるはずである。
というか、境遇に同情している霧谷が居る以上、生活に困窮させられるような仕事内容のはずがない。
だというのに、ハクトはいつも誰かの家に間借りするような生活をしており、金に困ったようにしている。もちろん、"フリ"ではなくて、本当に預金もなければ財布の中身もスッカラカンなのである。

それは、ハクトが妙な縁を繋いでしまった『伊庭宗一』に超高額の依頼を「積み立て」しているからだ。

「無理難題みたいな依頼だ。
 そいつが"その時"どこで、何をしていて、どうなっているかなんて分からないし、俺はアンタに連絡しない。
 ただ備えて金を十分に渡しておくから、アンタが殺すべきと思ったら殺すんだ。
 連絡? そんなものは要らない。どうせ出れないだろうからな。……いいや、忙しいって意味だよ。
 俺がアンタに情報として渡せるのはそいつの顔と名前だけ。
 いいか? この顔をよく、どんな状況になっても忘れないように覚えてくれ――――

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
8/19 Crunmble days 20 ねこ/すわちゃん/ゆぅき/あんじぇ

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