“九条・雷轟雷霆”九花九重(紳士淑女)
プレイヤー:霞
「僕が君を守るよ。
君を害する、全てを破壊しよう!」
- 年齢
- 17
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 168
- 体重
- 59
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNチルドレン
- カヴァー
- UGNチルドレン
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- ウロボロス
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- +5=12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +58
- 未使用
- 38
ライフパス
出自 | 「両親というものを僕は知らないんだ。物心ついたときには、僕はもう騎士見習いだったから。……『寂しい』? 寂しいという感情は、よくわからないな」 | |
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | 《騎士王》。「僕を騎士として育ててくれた、瑠衣支部長のことだよ。僕は彼を心から尊敬しているんだ」 | |
UGNへの忠誠 | ||
邂逅/欲望 | 玉野椿。「椿先輩は僕の師匠なんだ。色んな事を教わったよ。……『あなたの悪い癖は最早病気ね』と、呆れられてしまったけど……あれは、どういう意味だったんだろう?」 | |
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 何も覚えていない。幼い頃のことも。何故自分が目覚めたのかも。そこに、理由などあるのかどうかさえ。 |
忘却 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 委ねよと、声が聞こえる。────それで多くの■を、■■ことができるのなら。 |
破壊 | 16 | |
その他の修正 | 8 | 原初の赤:+3、原初の紫:+4、イージーフェイカー:+1 |
侵蝕率基本値 | 41 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 2 | 精神 | 3 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 0+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 2 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | ||
運転: | 芸術: | 知識: | 情報:UGN | 2 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 破壊者 | / | 常時行動値+5/Dダイス+1/回避ダイス-3/ガード値-5 | ||||
シナリオ | 九花百合香 | 愛情 | / | 不安 | お母さんであり、"ハーメルン"でもある。あなたがお父さんのところに行くその日まで、傍にいて欲しいし、傍にいるよ。これは、大事な大事な「約束」だ。 | ||
固定/忠誠 | 《騎士王》八尋瑠衣 | 幸福感 | / | 脅威 | 背を追うだけではなくて……僕は、あなたに並べる僕になりたい。 | ||
《ケリュケイオン》雅楽代尊 | 尽力 | / | 憐憫 | R市の支部長であり、"ハーメルン"にまつわる任務の間の、僕の主人。この市はたくさんの意図が収束しているようだけど、僕はそれらを解きほぐす一助になりたいと思うよ。 | |||
"フォン・ヘルダー" | 同情 | / | 不安 | 君に僕を呪る意図があったのか、確かめる術はもうない。けど、僕が何であろうと愛してくれる家族がいるから、もう君の言葉は怖くない。 | |||
《埋葬人》イリーナ・ザイチェフ | 連帯感 | / | 隔意 | そのにこやかな笑顔の下に隠した本当の目的を、当初は警戒していた。今では、見習うべき立派な先輩だと思う。僕たちの働きは、小玄と、この街の人々のために。 | |||
Sロイス | 佐々部小玄 | 純愛 | / | 疎外感 | 君に捧ぐ約束のためにも。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:ウロボロス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
クリ値-Lv(下限7) | |||||||||
原初の紫:援護の風 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
判定の直前に使用/ダイス+Lv個/1R1回 | |||||||||
螺旋の悪魔 | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
攻撃力+[Lv*3]/バステ:暴走 | |||||||||
極光螺旋 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 任意 | 80% | |
攻撃力+[5点までの任意の侵蝕値*Lv](最大20)/1S1回 | |||||||||
原初の赤:災厄の炎 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 至近 | 5 | ― | |
攻撃力+[Lv*3] | |||||||||
雷の剣 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 至近 | 2 | ― | |
攻撃力+5/同エンゲージ○にする/1SLv回 | |||||||||
イージーフェイカー:ディメンジョンゲート | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
空間を捻じ曲げて遠く離れた場所に扉を造る。自分が知る場所のみ。 | |||||||||
小さき密偵 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | ― | 視界 | 1 | ― | |
小型端末を出して周囲の探索・偵察をさせる。/知覚 |
コンボ
《九条・雷師迅雷》
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス 螺旋の悪魔 原初の紫:援護の風 原初の赤:災厄の炎 雷の剣
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 15
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3+5
- 8
- 2
- 23+1D
- 100%以上
- 3+6
- 7
- 2
- 29+1D
- 3+5
2R~。極光螺旋抜き。
/其は、猛り燃える雷である。
《九条・雷轟雷霆》
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス 螺旋の悪魔 極光螺旋 原初の紫:援護の風 原初の赤:災厄の炎 雷の剣
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 20
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 3+5
- 8
- 2
- 38+1D
- 100%以上
- 3+6
- 7
- 2
- 49+1D
- 3+5
フルコンボ。80%~かつ、1シーン1回。
/其は、嘶き奔る嵐である。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
UGN制服 | その他 | ― | C市支部から支給された制服。紺を基調とした騎士服で、マントは着脱可能。レディ・エムリス仕立て。 | ||
スマホ | その他 | ― | 私物のスマホ。本人に乱暴に扱っているつもりはないのだが、なぜか画面がひび割れている。 | ||
懐中時計 | その他 | ― | 手首の可動域を狭める腕時計が苦手。そのかわりに持ち歩いている、やや古めかしい懐中時計。 | ||
騎士勲章 | 2 | その他 | ― | 思い出の品(意志判定に+1)。「円卓」に列せられた際に八尋から授けられた徽章であり、常に左胸に掲げられた騎士のあかし。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 149 | 0 | 0 | 150 | 38/188 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「僕は九花九重。C市UGN支部、《騎士王》の騎士見習いだ。よろしくお願いするよ」
「ウム! 僕の《王》とは、《騎士王》八尋瑠衣支部長のことだよ。
僕は彼に拾われた。だから僕は彼の騎士なんだ。まだ未熟だとしても、そうありたいと願っているよ」
「護衛任務かい? ウム、僕に任せて欲しい! 君に害成す者は、全て僕が破壊してみせるから」
「どうして壊してはいけないんだい? だって彼は、君を脅かしたものだろう?
僕に任せて欲しい。頼りないかもしれないけれど────それでも、僕は《騎士》だから。
君以外の全てを破壊することで、君を何人からも守り通してみせるよ」
《九条・雷轟雷霆》九花九重
●詳細
・一人称「僕」/二人称「君」/三人称「彼/彼女」。
誰にでもタメ口だが、これは敬語が苦手なだけであり身分意識・階級意識に関してはむしろ忠実な部類。呼び名は特別な事情がない限り下の名前を使うことが多く、同輩・後輩に対しては呼び捨て、目上に対しては職位の他に「~さん」「~先輩」を用いる。
なお、年下でも自分より格上だと認識、もしくは地位として上であれば、上記の目上に対する呼び方を用いる。
・C市UGN支部、《騎士王》八尋瑠衣支部長の元で育てられた騎士見習い。
・戦闘能力においてはC市に並居るエージェントやチルドレンの中でもトップを争うほどの成績を収めており、その成果から八尋の「円卓」の一席、“パルツィヴァール”を賜っている。
が、後述する気性の独特さから、未だ正式な騎士としては認められていない。
・幼少期の記憶、特に両親にまつわるものを所持していない。約10年前、彼がチルドレンとしてC市支部に引き取られた時には、既にオーヴァードとしての覚醒が済んだ状態だった。
・どういった事象をきっかけとして覚醒したのか、本人は全く記憶していない。彼を診たレディ・エムリスは「あまりにも辛い出来事だったがために、思い出さないように自分で自分の記憶に蓋をしているのかもしれないね」と診断している。
覚醒以降、侵蝕値・精神面・肉体面全てにおいて安定した様子を見せていたため、彼の覚醒のきっかけについては無理に思い出させない方向のまま現在に至っている。
・穏やかで優しく、慈しみに溢れた少年。
Dロイス《破壊者》の持ち主であるという点さえ除けば、至って普通の少年だ。
・好きなものは紅茶。
・嫌いなものは平和を脅かすもの。
・得意なことは紅茶を淹れること。料理はてんでからっきしどころか片っ端から調理用具を壊すありさまが、茶器だけは不思議と自由に扱うことができる。
●容姿
・髪は淡い紫色で、編みこんだ上で後ろで短いハーフポニーにしている。頭頂部にはやけに主張の強いアホ毛があり、梳かしても濡らしても何をしても大人しくならないらしい。表情の変化と共に忙しなく動く姿が散見される。
・瞳は濃い暗い灰色で、垂れ目。轟きの先駆け、雷雲の色。
・C市支部で採用されている騎士服を纏っている。紺を基調として右肩にだけ丈の短いマントがついており、これは内側のボタンで留める形になっている。首元のスカーフネクタイには、彼のモチーフである雷を模ったピンを差している。
・胸元の徽章は、「円卓」に列せられたものだけが着用を許される《騎士王》からの下賜品。何かと物を壊しがちの九重だが、これだけは壊さないよう非常に大切に扱っている。
・ピアスは両耳に2・3個ずつつけているが、左耳にだけ雷をあしらったレリーフを下げている。
・手首の駆動域が狭まる腕時計を苦手としているため、時間を確認する際は携帯している懐中時計を用いる。
・身長は5cmのヒール込みで173cm。素で168cmほど。ヒールなしでも170に届きたいらしい。
●性格
・実直で素直。努力家で、懸命。表面上接する分には、少し思い込みの激しいところがあるだけの普通の少年。
・対人関係も真面目かつ誠実。真正面から言葉を受け取りすぎるあまり、やや冗談が通じないこともあるが、基本的にはよく人の話を聞き、よく笑う。
・騎士を目標としていることもあり、非常に礼儀正しく優しい。無用な争いを好まず、痛みや苦しみを良しとしない。困っている人間がいれば率先して手を差し伸べることができる。
・一方で、やや世間ずれしている部分もある。これはUGNチルドレンに多い傾向ではあるが、九重はそこに輪をかけて、いくつかの一般的な概念に対して「一般的ではない」認識を持っている部分がある。
・作戦時の彼は、命令系統に対して非常に忠実なところが評価点としてよく挙げられる。任務や戦地によって変わる「指揮官」の命令を滞りなく遂行することに長けており、それは破壊工作など威力を必要とする作戦に特に顕著。彼の戦功はおおむねそれらに基づくものだといって良い。
・唯々諾々と従うだけではなく、時には自分から作戦変更を提案したりなど柔軟な部分もある。
・八尋から教え受けた「騎士道」に則り「力あるものは力なきものを守らねばならない」という至極真っ当な考え方が根底にあるものの、彼の「騎士道」はどこか歪だ。
誰かを『守る』ということを、それ以外を『破壊する』ことでしか成し遂げられない。彼の力は破壊することにしか向いていないし、彼の考え方もまた、芯からそこに染まりきっている。
・その思想は八尋による騎士道教育が始まる前から既に確立されきっており、彼もまたあらゆる手を尽くして改善を試みたが、根本的な解決には至らなかった。
●能力
・ブラックドッグ/ウロボロスのクロスブリード。戦闘の申し子、雷鳴の少年。
・約一年前まではブラックドッグ/ブラム=ストーカーのクロスブリードであったが、ブラム=ストーカーシンドロームが「変容」を遂げウロボロスシンドロームとなった奇異なオーヴァード。
・変容するまでは、ブラックドッグのエフェクトを主軸にブラム=ストーカーのエフェクトで火力を底上げするスタイルで戦っていた。
・戦闘時には、元来抜きんでて優れたブラックドッグの発電能力を、ウロボロスのエフェクトでさらにブーストすることで、すさまじい火力と瞬発力を生み出す。
・意図的に「暴走」状態に陥ることで威力を底上げする戦術は、彼の性能・戦法・性質上、下手にガード・ドッジを考えるよりも「一撃で殲滅しきる」ことに注力した方が有効であるという判断に基づくもの。
・「先手必勝」に徹底したこの戦い方が非常に危ういものであることは、彼の育て手である八尋も認識している。戦果としては十分であるにもかかわらず未だ正式な騎士とみなされていないのは、任務への割り当て時、彼に対する「後詰め」を外すことができないためでもある。
・ゆえに九重は、任務中なるべく相方のエージェントと共に戦闘行動を行うよう厳命されている。
・イージーエフェクトは《イージーフェイカー:ディメンジョンゲート》と《小さき密偵》の二つ。
・彼の《ディメンジョンゲート》の形状は、「ひび割れているが砕け散ることのない鏡」。表面にひびが走っており、そこに映る姿はひどく歪んでいる。九重は「そういうものである」と認識している。おおむね初見の人間には驚かれるが、殺傷能力は無いため特に傷付くことなく通り抜けることができる。
・《小さき密偵》は小型端末の生成。ウロボロスの特性と合わせることで、端末の形はその都度状況に合わせて可変としている。上空からの偵察であればツバメ、目立たないところに仕込むのであれば蛇や猫など。
・Dロイスは《破壊者》。壊すことしかできない、それは彼の宿命か、行く末の暗示か。定かではないものの、その生き方を彼は特段嫌っても厭ってもいない。
水が低きに流れるように、「そういうものである」ということを彼はすんなり受け容れている。
●ウロボロス覚醒の経緯
・彼のブラム=ストーカーがウロボロスに変容したのは、おおよそ約一年前の時期だと推定されている。
一年前の「ある出来事」の後、徐々に彼のブラム=ストーカーのエフェクトの出力が落ち始める。それとほぼ同時期に、彼は決して扱えないはずのハヌマーンのエフェクトを習得。
その事案をきっかけに再検査が行われ、その結果、九花九重は「ブラックドッグ/ウロボロス」のオ-ヴァードであることが確定した。
・シンドロームが「変容」するという異例の事態に対し、急遽訓練教官「玉野椿」が招聘された。ウロボロスシンドロームには未だ不透明な部分も多かったため、九重の侵蝕値が再び安定するまでの間、玉野による教導と観察が行われた。
・彼の様子が安定したところで、玉野による訓練は終了となった。その後リハビリとして複数回の軽い任務を終えたのちに、今回のこの“ハーメルン”の調査が命じられる運びとなった。
・かつてのシンドローム比率はブラックドッグ:ブラム=ストーカーで7:3程度だったが、現在ではブラックドッグ:ウロボロスで2:8程度にまで逆転しつつある。かつて主軸として使っていたブラックドッグのエフェクトの大半が、いつの間にかウロボロスが“喰らった”数々のエフェクトによって置き換わっていたのである。
・「九花九重の体内に宿るウロボロスシンドロームが同居するシンドロームまでも喰らった結果がこの現象ではないか」というのが、彼を診たレディ・エムリスの見立てだ。
●その他
・八尋の円卓名簿(一部)
マスター・ペンドラゴン:「アーサー」C市支部長・八尋瑠衣。
サー・ゴーヴェン:「ガウェイン」
サー・ランスロー:「ランスロット」
サー・パルツィヴァール:「パーシヴァル」九花九重
デイム・モルドレッド:「モードレッド」
レディ・エムリス:「マーリン」医術に長けた導き手。騎士ではないのに、円卓には名を連ねている異例中の異例。レネゲイドビーイング。
・呼び方
エージェントやイリーガルなどコードネーム持ちに対して、敬意を込めて男性には「サー」、女性には「レディ」をつけて呼ぶ。
支部長など一定クラスの職位にある者に対しては、男性には「ロード」、女性には「ミス」を用いることが多い。
コードネーム呼びがいやがられる場合は、素直に下の名前か、「サー」「レディ」だけで呼びならわす。
・これはC市支部独特の慣習であり、現支部長の八尋がそう他のエージェントを呼んでいることからじわじわと広まったものとされている。とはいえ、同支部内でもそれに倣わないものも多数いるため、別段規則として定まっているというわけではない。
・なお、「マスター」という称号は八尋瑠衣にのみ用いられる。これはC市支部内で共通の意識であり、彼らにとって八尋が支部を統べる《王》であるということを指し示す。普段敬称を使わないエージェントであっても、この不文律だけは徹底している。
騎士とは、己の主に対し絶対の忠誠を誓うものだからだ。
●イメージ
・イメージソング
①「Fight for judge」(あんさんぶるスターズ!/Knights)
→ https://www.youtube.com/watch?v=7LskYTvBIFU
②「ブリキノダンス」(日向電工/島爺)
→ https://www.youtube.com/watch?v=g2MNFAMluSs
③「曇天」(DOES)
→ https://www.youtube.com/watch?v=n5TG3Fxzft0
・戦闘時イメージソング
「Destroy」(Yooh)
→ https://www.youtube.com/watch?v=6deLTfMWLf8
・着想元:天城一彩(あんさんぶるスターズ!!)
・コンセプトイメージ:Knights
「九花九重」あれこれ
コンセプト
詳細
PL目線のコメント
・「騎士」の少年、元はガード屋の予定でしたが紆余曲折あったのと紫電一閃ビルドが実現可能そうだったのでそちらに鞍替えになりました。
・と思ったな!? 私も思った。要請により範囲ビルドになったので紫電一閃はお亡くなりになりました。紫電一閃積んでる時より火力出てるの哀しいね。
とはいえ、こちらの方がキャラコンセプトには合うので結果オーライ。シンドロームもかなり右往左往しましたが、最終的にブラックドッグ/ウロボロスのクロスに落ち着きました。
・「壊す」ことでしか「守れない」、未完成ティーンズその2。ただしこっちは未完成ティーンズその1明花あきると違って既にメンタル自体は(厄介な方向に)確立済み。
セッションを通じて何かしら良い変化が得られればいいなーと思っています。(曖昧)
ミドル
・彼は置物です。でした。
・援護の風でのミドル支援も可能ですが、コストが3とちょっと重めなので使いどころさんは見極めたいところです。
・ディメンジョンゲートでのどこでもドア役も任せてください。
・小さき密偵で小型端末を出して周囲の探索・偵察などが可能です。
・精神のステが高いので、素でもわりとミドルは得意かな?
社会なんてものはしらん。
戦闘
基本思考
・RC範囲メレー。援護の風でダイスを増やしつつ、極光螺旋と螺旋の悪魔で火力をあげて殴ります。
・装甲値無視なんてものがなくとも素の火力の高さで殴りきります。
基本の動き
・セットアップ/イニシアチブ
螺旋の悪魔
・マイナー
80%以上:極光螺旋
・メジャー
コンセントレイト:ウロボロス
原初の赤:災厄の炎(演出上は氷にします)
雷の剣
・オート
原初の紫:援護の風
基礎:3dx+2
<侵蝕値~80%>
合計ダイス:8dx8+2
合計攻撃力:23+1d10
[螺15+塔3+剣5+1d10]
<侵蝕値80%~100%>
合計ダイス:8dx8+2
合計攻撃力:38+1d10
[螺15+極15+塔3+剣5+1d10]
<侵蝕値100%~>
合計ダイス:9dx7+2
合計攻撃力:49+1d10
[螺18+極20+塔6+剣5+1d10]
※1Rに1回:援護の風でD+5個
※1SにLv回:雷の剣
※1Sに1回:極光螺旋
クライマックス
・クライマックスも動きは変わりません。近付いてRCで殴る。それだけです。
・装甲値無視を入れる構想もありましたが、それをやると起点が1シナリオLv回という地獄を見ることになるので諦めました。
・時の棺なんて最強の守護を《破壊者》が持ってるわけなかろうが。
・常に回避ダイス-3個/ガード値-5がついているため、狙われた時点で詰みますが暴走でリアクションができないので実質ノーリスクです。ガード値は0から下がらない。
ロイス
固有ロイス
<Dロイス>《破壊者》
全てを破壊するもの。
見境なしに、戮して回るもの。
それは訳して、『災厄』と呼ばれるもの。
ゆえにこそ、彼には「防ぐ」という発想が欠如している。
生来持っていなかったのか、記憶の無い場所で取り落としたのか、はたまた誰かに手を加えられたのか。
宿命を持ってしまったから、そういう風に成ってしまったのか。
何がどう転んだところで、こうなる運命だったのか。
それらはすべて、定かではない。
<シナリオ>“ハーメルン”
○執着/敵愾心
八尋支部長、九重の王より下された《マスターオーダー》、その調査の対象。
“笛吹き”と呼称されるそれは、聞くところによればオーヴァードであるという。
人攫い────騎士として、そのような所業を赦すわけにはいかない。
だからこそ彼は、自身に下されたオーダーを、納得と気概を以て受諾した。
<固定:忠誠>《騎士王》八尋瑠衣
○傾倒/脅威
C市UGN支部長にして、《円卓》を束ねる人徳者。
《騎士王》と呼びならわされる、騎士の中の騎士。
邪悪を切り払い、巨悪を打ち払う、御伽噺の中の王様。
そして、九花九重にとっては絶対の主だ。
八尋の命令こそが、九重にとって何よりも遵守すべき《マスターオーダー》。
騎士は恩義を受けた主人の命令を、命に代えても達成するものである。
九重は八尋に拾われ、チルドレンとして養育された。それはきっと、未来の騎士たるべく。
彼がいなければ、今の己は無い────だから彼は、命に代えてもその恩義に報いると決めたのだ。
取得ロイス:紳士淑女は二度死ぬ
これから!
HO
紳士淑女は二度死ぬ
★PC②:喪失
ロイス:『ハーメルン』 推奨感情:P執着/N敵愾心
カヴァー/ワークス:指定なし/UGNエージェント(チルドレンは条件付き可)
【名前指定】:PC名が『日本名』であること
あなたは関東R市に勤務する(あるいはこれから向かう)、UGNエージェントである。
レネゲイド絡みの事件を解決するのは、初めてではない。
支部長であるPC③や、その同僚からは、それ相応の実績に伴う評価をされているはずだ。
そのあなたを含めたこの支部は、UGNから直接、とあるオーヴァードに関する情報を受け取る。
笛吹き───ハーメルンの噂は、紛れもなくオーヴァードの所業だった。若者達に広まるその噂を事前に耳に挟んでいたあなたは、このオーヴァードに関する調査役として抜擢された。
そのあなたが勤務する支部で起きた“笛吹き”の事件。
そこに居合わせたのは偶然か、あるいは………。
これまでの「彼」と、これからの「彼」
紳士淑女は二度死ぬ:未完
終わったら書きます。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 20 | ||||
1 | 2022/07/ | 紳士淑女は二度死ぬ | 38 | マックスウェル | 佐々部小玄(おだまき)雅楽代尊(鳳)イリーナ・ザイチェフ(海藻類)灰院鐘(ask2) |
シナリオ基礎27+Sロイス5+帰還5+RHO1 | |||||