容姿・経歴・その他メモ

ルー

ケルト神話における光の神。
ルーの大神、または長腕のルーとも。
工芸・武術・詩吟・古史・医術・魔術など全技能に秀で、サウィルダーナハ（「百芸に通じた」の意）や、あるいはイルダーナハ（「諸芸の達人」）とあだ名されている。

等という伝説上のルーについての説明はこれ以上はその他の詳しい記事に譲るとして、ここでは今回現れる"彼"について説明を行う。


"彼"はレネゲイドビーイング『ルー』の分体であり、本体ほどの性能は持ち合わせていない。
妖精の様な妖精あるいは精霊の様な見た目を取っており、容姿はどこからどう見ても見目麗しい美女であるため、一見容姿と『ルー』という名前が結びつかない可能性があるが、口調は関西弁のおっさんで一人称は「おいさん」であることがさらに混乱を誘うだろう。
しかし、その人格は『ルー』その物であり、その力もれっきとした『ルー』の断片である。
口調については、言葉のフランクさ等を計算した結果至った日本語の訛りであって、自分と他人との間に距離を作らないための工夫となっている。
容姿は……うん、まぁ本人の趣味らしい。
曰く「鏡覗いた時ボインでナイスバデーなねーやんやったらテンション上がるやろ！？」とのこと。

上記の様な、おちゃらけたところは多分にあるが、その本性は非常に思慮深く計算高い。
そのため、愉快なおじさんを演じて遠慮をさせないようにしている部分もある。
人間にたいして非常に好感を持っており、基本的には一貫して協力的な姿勢を取ってくれる。

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