容姿・経歴・その他メモ

履歴

代々ヒーローを輩出してきた名門である一條家に生まれた。

沢山いるきょうだい達は、生まれた時か、成長するに連れオーヴァードになって行ったが、彼女だけ全くと言っていいほどオーヴァードに目覚めなかった。

オーヴァードとしての適性がないお前は恥晒しだ、と言われ、詰られ、弟妹や兄姉から馬鹿にされ、冷遇されてきた。その為、自己肯定感は低い。

そんな中で、彼女は電脳の魅力に触れた。
ネット空間では、オーヴァードも非オーヴァードも関係ない。自分自身をハンドルネームで、アバターで覆い隠し、虚飾を重ねても評価される。

彼女は二次元を愛した。別に家族に愛されなくったっていい。もう諦めた。
だがその弊害として、期待されることに異様なまでに恐怖を抱いている。
14年間ずっと、出来損ない、一族の恥だと冷遇されていたので、負の感情を向けられる事は慣れているのだが、逆に良い感情を向けられた事が皆無に等しい。そのためそのような反応を見せる。
理由として、自分に期待して笑いかけてくれていた人が、自分の実力を目の当たりにしたら失望するのではないか、一族の人間がしたように、また酷い事を言われるのではないか、という潜在意識があるため。

最近、機械や車がでっかいロボットになる映画にハマっている。
だからロボットを自作してみた。
でっかいごっつい武器を積んで、二刀流でぶん回してみた。楽しい！

興味のあるものに関しての行動力は高い。


ロボットにはAIを埋め込んで、ちょっとだけ喋ったり緊急脱出できるようにしてみた。壊れても壊れてもそこから学べるタイプ。

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