一人称は私。二人称はあなた、もしくは名前。
年齢、立場に関係なく誰に対しても敬語で接する。
人間に友好的なレネゲイドビーイングであり、一人でも多くの人間に水生生物やその環境へ興味を持って欲しいと思っている。
性格は知性的で滅多なことでは怒らない慈悲深さを持つ。落ち着いている物知りおじさん。
支部員や水族館の従業員、水族館への来館者を大切に思っており、UGNの任務と同様に水族館の業務を怠ることは無い。
深海生物をモデルにしている為、人間体の時でも日の光が眩しく常に目を瞑っている（全然見えてます）
目を開けると眩しすぎて薄目になる。ちょっとだけ怖い。
何か企んでそうな顔をしていますが悪いことはほとんど考えていません。

空気中の水分をかき集めて大きな水球を生み出したり鉄砲水の様な激流を作り操る（ハヌマーン）
また発電器官をもつ水生生物を参考に自己改造を行ったことで、水が一瞬で蒸発する程の電力を生み出す（ブラックドッグ）
両者を組み合わせることで大規模な水蒸気爆発を発生させる。

略してUGM
主に水生のレネゲイドビーイングの保護や海難事故での捜索に長けたUGN支部だが、実力者が揃っていることから幅広い任務を請け負う。
珍しいことに、最新鋭の設備を導入し深海魚の展示も厚い（館長謎の深海魚推し）
普段水族館の飼育員や海洋研究者として業務に従事している者、手伝う者が多い。
また、生き物を扱う都合上支部員はある程度自制が利くように教育している。
居ついたレネゲイドビーイングは業務の一環として展示されたり、ショーに協力して人々を賑わせている。
成熟した支部員がほとんどで、チルドレンは多くない。

実験体だったPC4を引き取り、我が子または生徒同然の様に育ててきた。
支部員とレネゲイドビーイングの協力を得て、付きっ切りでレネゲイドのコントロールや他者に心を許すことを教える。
現在では本人の努力もありある程度改善されている模様。
より人慣れしてもらうために、館内のお客さんと接する機会を設けている。
鯨類の世話やイベント、ショーの企画に従事してもらっている。
過去研究施設で生き別れとなった姉の捜索にも協力的な態度を示す。