容姿・経歴・その他メモ

「儂の力が必要じゃと。そうかそうか、それならば自慢の豆狸をそちらに送ろうじゃあないか。なに、本人じゃないと不安だと？ふぉっふぉっふぉっ。安心するんじゃ、なんてたって儂の自慢の子分じゃからのう。一家に一匹、団三郎狸直々のぱあふぇくと豆狸じゃ」

―――“佐渡の大狸(だんざぶろう)”二岩　狢、とある依頼者へのセールストーク―――

人物

ぱっと見はただの狸。しかし、その正体は100匹の狸を統べる日本三大狸の一匹である団三郎狢がRBとして現代に覚醒したものである。二つ岩大明神に祀られ、信仰されていたため神に近い存在であり、また元の存在が妖怪だったためオリジン：レジェンドでありAオーヴァードやキュマイラではない。その出自から人間とは友好的でゼノスからUGNに対して助力や仲介を行ったり、任務を受けたりもする一方、化かすことが好きであるため騙したりすることも。とはいえ基本困っている人物には手を差し伸べる。
覚醒してからは各地の狸を従えながら自由気ままに旅をしていたが都築京香に変身能力と情報収集能力を買われゼノスに加入。豆狸達の生活場所の確保を条件にゼノスでの情報収集を主に、資金調達、戦闘など手広く活動を行っている。目指すは人間とレネビ、そして狸が自由に共存する世界。そのため、FHが欲望のために他者を貶める姿勢には同賛できないが、UGNが長期間オーヴァードを秘匿している現状に対しても疑問を呈している。
普段は人間に化けて人間社会に馴染んで生活をおくっている。前世から人間と共存していたため特に不自由や問題なく暮らしている。その適応力の高さから子分の狸だけでなく、他のRBの監視や世話、人間社会への順応の手助けなども行っている。

容姿

人間としての姿はウェーブのかかった茶髪に丸メガネをかけている。耳と尻尾は普段は隠しているが、他の能力を使用している間は現れてしまう。その2つの部位は隠すのが難しいそう。混乱を避けるため豆狸も基本的に同じような姿に化けている。服装は普段は和服だが時と場合、任務によって様々な服を使い分ける。
Q：なんで女の姿なの？
A：趣味

能力

物質を化かす能力

《土くれの金貨》を使用し、あらゆる物の見た目を変化させることが可能。機能までは模倣できないが大きさや質量などはある程度まで操作可能である。その精度はオーヴァドであってもエフェクトを使用しなければ偽物とは見抜けないほど巧妙である。また《土くれの金貨》を自分自身に応用するという技で自身の見た目も自由に変化させることが可能である。変化元としてはやはり木の葉を好き好んで使用する。

豆狸統率能力

『豆狸』と呼ぶ子分の狸を100匹程度連れている。任務の際、自身の因子を埋め込む《ハンドリング》を活用し、その豆狸を任務に派遣する。自身と感覚や能力を共有できるため、自分自身が赴くのとほぼ同等の活動が可能であり、またその数を活かして様々な要請に対して効率的に対応が可能である。

エンブレムについて

本来戦いはあまり得意ではないが、ゼノスに加入する際都築京香に戦闘適正を高めるため様々な能力(プラン)を授けてもらった。

『†ゼノスエンフォーサー』『プラン：エリミネート』

主な戦闘能力向上用の強化。このプランにより自身の力のみならず武器などを使用した戦闘も可能になっており、また柔軟な戦闘プランを取ることが可能になっている。

『ホラの外套』

一時的に時間操作が可能になる装備。これを使用し素の接近戦の弱さを補っている。

セッション履歴