容姿・経歴・その他メモ

個人経営の小さな洋菓子店の店主。
とは世を忍ぶ仮の姿であり、本職はUGN、N市支部長。


一人称:俺
二人称:苗字(上司には殿とかさん付け)、貴様(敵)


若干がさつな部分があるが基本的には面倒見が良い。
過去の経験から強さに裏打ちされた自信は脆いと考えており、戦闘力よりも人間性を重視している。それはそれとして戦うのは嫌いではない。
支部長だが頭がいい方ではないのと能力的に直接戦闘が得意であるという事情から前線に出ることが多い。


支部自体は鉄の営む洋菓子店の入った雑居ビルの残りのテナントを貸し切って運営されている。バロールの部下のアレやコレやで地下にも大空間が設置されている。


10代の頃はいわゆる札付きのワルであったが、覚醒して先輩オーヴァードにボコされたり人のために戦ったりするうちになんやかんやで更生。エージェントとして戦いつつ専門学校に通い資格を取得。師匠から擬態のためと菓子作りの技術を叩き込まれ、支部長になると同時に開業した。


コードネームの悪鬼羅刹(ランページ)は覚醒から間もない頃に暴走しまくっていたため付けられた黒歴史。


完全獣化により装甲を纏った鬼のような姿になる。攻撃手段は腕部の装甲を強化した鉄拳。各部のオレンジの結晶は体内のレネゲイドの活性化に呼応して発光する。


よく食べる若者が好き。
自分の作ったケーキを食べる所が見たくて店内に小さなイートインスペースを設置している。テーブル2つに椅子を2つずつ。
飲み物は紅茶とコーヒーのみだがそこそこ好評らしい。
洋菓子屋はカヴァーだが本人は全力。常連もおり一応黒字。
支部内ではお菓子配りおじさんの名を欲しいままにしている。
会議に試食と称してホールケーキを持ち込み、作業中も鞄や机に忍ばせた焼菓子を配りまくるダイエットの敵。味は良いため糾弾こそされないが、本人はEEにより一切太らないため一部からは目の敵にされている。


カロリーを摂らせる以上は減らす手伝いもする。と言うことで鉄ブートキャンプ的なカロリー消費プログラムを提案したが誰も乗ってこなかった暗い過去を持つ。


普通の料理も出来るため食生活が偏った支部員には自作の食事を無理矢理食べさせる。俺の飯を食え。

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