「お姉ちゃん！？なぜここに！！」
「楽しそうだったし、何より…」
「見つけちゃったんだもん！運命の出会いってやつ！？」
「ねー永遠ちゃん♡」
「訳が分かんないよ！！！！！！！！」

「意味なんてないよォ、だってビビビッてきちゃったんだもん、恋ってそういうものでしょ…？」
「ぐぬぬ」

「嘘じゃないよ？だってこの気持ちに嘘はないもん♡ねェ？？？？」
「は、はわわ…（引）」

「お姉ちゃんはこんな性格じゃないもん！！！！もっと八方美人みたいな性格だもん！！！！！」

「ていうか、お姉ちゃん確か家のほうでお見合いやってたはずでしょ！！！相手の人どうしたんさ！！！！！」
「捨てた！！！だってアイツ金とかそんなのばっかりで全然私のこと見向きもしないし！八方美人お人形系な私が好きとかもうやってられない！！！！」
「なんか、反論できない！！！」
「金と八方美人系お姉さま疲れるもん！自由にこの子とハネムーンに行ってやるゥ！！！！」
（ぷるぷる）

「嫌だ！！ぶっちゃけお姉ちゃんに仕えたくない！！」
「お姉ちゃんに仕えたらクソ両親も付いてくるんだもん！！」
「親なんぞしらねー！私はやりたいようにする！だってビビってきたんだもん！！！！」

「邪魔するならぶっ飛ばす！それだけ！」
「そうですね、これ以上、口論しても埒が開きませんね…こうなったら、ぶっ飛ばして黙らしてやぁ！！」
「やれるもんならやってみろォ！」
「やってやんよぉ！！！！完璧彩華姉！！！その舌縫い付けてやる！」

「おら来いよ人形（（セルフ憎悪」
「あはー♡恋にはかなわないの！」

「きゅう…でも永遠ちゃんちゅき…あふん」
「お姉ちゃんは出荷よー」

「ヒモさんにお姉ちゃんぶつけてみようかな…」
「ヤダ…知らない男ヤダ…永遠ちゃん…あ゛ーーー（汚い悲鳴）」
「お姉ちゃん…数年前はあんな性格じゃなかったのに…（（しくしく」