髪：赤茶
眼：青
カラーコード：#d9333f
Only Two

父は母と駆け落ちして実家を捨てた。
しかし、5年後には病死。
女手一つで育ててきたため、勉強などではいい成績をとって楽をさせてあげようとしていた。
生まれつき覚醒していたためか、頭脳は勉強にも使うが体の動かし方の方へと多くいっていたようす。
親戚（父方）とは仲が悪く、高校卒業後を機に独り暮らしをしている。
立場の弱い母が親戚に苦しめられていたことから強くなろうと思った過去がある。

高校から徐々に不良仲間とつるんでいた。
頭でっかちになりたくなくって、不良のクラスメイトたちの「ダチ」に対する一生懸命な想いやその行動に次第に興味がわき、感化されていく。

表面で綺麗にしているより、こういった内面の部分が本当は彼らの方が自分と合うような気がした。


「あかおには、ともだちが、ほしかった――」

穏やかそうで一見、不良のチームぽくは見えない。
喧嘩をすると案外、手が出るタイプ。
弱者を貶めたり馬鹿にするようなタイプは親戚を思い出して嫌になるので嫌っている。
そんな奴はぶっ飛ばそう。

彼の提案を断ることは勝算が0じゃない限りほぼない。
むしろその計算すらも上回ってくるような結果を出すかもしれない、と思うから基本的に乗る。
そして自分も暴れる。
仲間のことを貶されたり、馬鹿にされるとキレる。

自分の拳に血を纏わせて、殴る。
急所がどこかもわかるので、的確に攻撃をする。

【出会いやこれまでの経歴】
高校時代に知り合ったかも。
弱い者いじめをしていた不良軍団を止めようとして彼と共闘したのがきっかけ。
彼のカリスマ性や人柄に憧れ、信頼している。

【よく行く場所】
ダイナーとか？バイトしててもいいかも

【思い出の場所】
夕日の見える海岸沿い。
ここで学生時代に、チーム組まないか？って話をして結成した場所。