容姿・経歴・その他メモ

▼略歴

地図上にない山奥の村「犬上村」出身のオカルティスト。
村にある絶対不可侵の"犬神様の祠"を暴き、未来視の鏡をのぞいて以来ティンダロスの猟犬に追われている。
びっくりするほど追われている。
その際なんやかんやあってオーヴァードとして覚醒し今までなんとか逃げ延びてはいるが、気を抜くと食い殺されるので気が抜けない。
現在は周りを巻き込まないように各地を転々としながら、ティンダロスの猟犬を永遠に退ける方法を探している。
各地で様々な神話生物の痕跡に触れ、関りを持ち、いつの間にかオカルティストと呼ばれるようになった。
最近はもはやティンダロス慣れしてきている。
戦闘時はティンダロスちゃんをけしかけます。

▼犬上村(仮称)

地図上にない山奥の集落。人口30人ほど。
この村はあらゆる構造物ができる限りの曲線で構成されており、部外者を異様に嫌う排他的な住民達がひっそりと暮らしている。
"犬神様"を信仰しており、村の最高権威者は歴代犬守神社(ｲﾇﾓﾘｼﾞﾝｼﾞｬ)の当主。
この村では悪いことをすると鋭角だらけの座敷牢に閉じ込められる習慣がある。
村民の苗字には必ず"犬・戌・狗"いずれかの字が入る。

▼"犬神様"

言わずもがな、ティンダロスの猟犬そのもの。
かつてティンダロスに追われた者が山奥に逃げ込み潜伏、その場所が現在の集落となった。
ティンダロスの猟犬の怒りを鎮めようと祀りだした（もちろん効果はない）ものが"犬神様"信仰に変化し現在も続いている。
しかし当初猟犬に追われていた者は早々に死去したため、"犬神様"の正体を正しく把握している者はおらず現在はただの土着信仰になり果てている。
絶対不可侵の"犬神様の祠"には未来視を可能とするアーティファクトの鏡が人知れず残されている。

それを暴いたのがこいつ、依狛三郷。
鏡を見てしまったのでティンダロスの猟犬にめちゃくちゃ追われている。

▼覚醒・ルーツ

そのルーツは"ティンダロスの王"である。
祠で未来視の鏡を覗いた際、彼は煙と共に現れたティンダロスの猟犬にその身を貫かれた。
恐怖と狂気に染まり、我を失った彼は気が付いた時には割れた鏡の破片を手に祠の入り口に倒れていた。
穴はふさがっていた。
しかしあれが夢ではないことを、人ならざるものへ覚醒した自らの身体が告げていた。

一時的にも猟犬たちを使役する術を備えた彼を猟犬たちが尚も追い続けるのは、自らの王たるものの因子を感じ取っているからなのかもしれない。

▼「インキュベーターの楔」劇中譚・後日談

▼メモ

1点あまらせちゃったので卓後成長予定。

履歴

DX3CRC"インキュベーターの楔"

PC3 最大侵蝕率191/バックトラック98

PC1:"閃光の弾丸"榊 亞里亞
PC2:"イルカの足音"宇津木 彼方

セッション履歴