ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

千早川 駆翔流 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

光速の向こう側(ビヨンド・ザ・タキオン)千早川 駆翔流(ちはやがわ かける)

プレイヤー:明地

年齢
24
性別
男性
星座
しし座
身長
174cm
体重
63kg
血液型
O型
ワークス
走り屋
カヴァー
町を守る良いバイカー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
バロール
ハヌマーン
HP最大値
27
常備化ポイント
8
財産ポイント
1
行動値
+11=18
戦闘移動
23
全力移動
46

経験点

消費
+76
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 "速さ"を求める千早川家の次男。長男は量子物理学者だった。父は競馬の騎手。母はレースクイーン。
血統の後継者
経験 一時は一家の掟から離れていたが、後述のきっかけでバッドシティに戻ってきた。
Uターン
邂逅/欲望 現リーダーではなく、初代総長の藤村を慕ってDawnSeekersに再加入した。
憧れ:藤村真
覚醒 侵蝕値 兄とのツーリング中の事故によって覚醒。
18
衝動 侵蝕値 光速の向こう側を見てみようぜ!
解放 18
その他の修正9
侵蝕率基本値45

能力値

肉体2 感覚2 精神3 社会2
シンドローム0+1 シンドローム1+1 シンドローム2+1 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長0 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC 交渉1
回避 知覚 意志1 調達2
運転:二輪2 情報:噂話2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 神速の担い手
千早川 颯疾流 遺志 悔悟
憧れ 藤村 真 憧憬 憤懣
シナリオ "稀代の救世主"ジーザス・クライスト 親近感 敵愾心

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:バロール 2 メジャーアクション 2
一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 武器 2
全力移動後に白兵攻撃。離脱は不可。
ヘヴィギャロップ 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 2
ヴィークルの攻撃力を〈白兵〉で使用できる。判定のダイスを-[3-Lv]する。
獅子奮迅 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 範囲(選択) 武器 4
白兵攻撃の対象を範囲(選択)に変更。シナリオLv回
紡ぎの魔眼 3 オートアクション 自動成功 1
ダイス+Lv。ラウンド1回。
スーパーソニック 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4 解放、120%
行動値+5、攻撃力+Lv*4。メジャーアクションを行うごとにHPを5点失う。シーン終了か戦闘不能となるまで持続。
スピードスター 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 5 Dロイス
ラウンド間、次に行う攻撃の攻撃力に+【行動値】する。そのラウンド間リアクション不可。シーン1回
先手必勝 2 常時 自動成功 自身 至近
【行動値】+Lv*3 侵蝕率基本値+4
度胸試し 1
チキンレースが得意
ポケットディメンジョン 1
どこでもバイク
偏差把握 1
移動ベクトル(”気合”)を察知してうまいこと運転する

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ナックルダスター 1 白兵 〈白兵〉 0 1 0 至近
ヴィークル常備化経験点種別技能行動攻撃力装甲値全力
移動
解説
フルチューンバイク 15 ヴィークル 〈運転:二輪〉 -1 10 0 250m 白兵ダメージ+2d BC掲載
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
特攻 30 エンブレム/DawnSeekers セットアップで使用。〈運転:二輪〉に搭乗しているとき、行動値+20。シナリオ3回。
特攻隊長 5 エンブレム/汎用 行動値+5。侵蝕率基本値+5
伝説のメカニック 5 エンブレム/DawnSeekers 〈運転:二輪〉のヴィークルの行動値+4
コネ:噂好きの友人 1 〈情報:噂話〉のダイス+2
コネ:情報屋 1 〈情報:裏社会〉のダイス+2
コネ:手配師 1 〈調達〉のダイス+3
ウェポンケース 1 ナックルダスターを指定
思い出の一品 2 〈意志〉の達成値+1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 15 136 55 0 206 0/206
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

平安時代、"速さ"を追求する一族があった。千早川一族である。
彼らの偏執的な"速さ"への探究は平成だか令和だかの世まで続き、千早川駆翔流はその末裔である。
まだ一般人であったころから彼は恐れ知らずのバイク乗りとして知られていた。
無鉄砲であった。"速さ"への並々ならぬ拘りに耽溺する一族に嫌気がさし、家を飛び出るも結局はバイクに跨って"速さ"を誇る……本能的に"速さ"に縋り付いている現状に鬱屈した思いを抱えていた。
そして荒れに荒れた彼は14歳、バッドシティに流れ着く。通り魔の如くならず者に『度胸試し』を挑む辻チキンレーサーと化していた。

初代DawnSeekers総長、藤村真と出会ったのは15を迎えた夜のことであった。当然の如くチキンレースを挑むも敗北。敗北に次ぐ敗北。丸一年間彼を付け回すも、そのたびに完膚なきまでに敗北した。
千早川一族の妄執にも、「まともな社会」への恭順にも目を背けて——全てを捨ててただ走ることに全力を注いでいたのに、いともたやすくその先を行く藤村真。なにより彼の走りは自由だった。
「捨てた?逃げたの間違いだろ」あるいは、その言葉が突き刺さったのかもしれない。
そして16歳の夜、根性を認められて、あるいは己の憧れを認めてDawnSeekersへの加入を果たしたのであった。過ごした日々は楽しかった。妄執もしがらみも不安も忘れてただ走った。
だが、黄金時代は長くは続かなかった。18歳を迎える前、DawnSeekersは解散する。言葉を交わす暇もなく藤村は失踪した。
失意のうちに駆翔流は各地を放浪し始める。全てを忘れてただ自由に走りたかっただけなのに、いつのまにかしがらみに囚われる――逃げ場のない人生に打ちのめされていた。そして彼は全てから目を背け、ただ孤独に、亡霊のように走り続けた。

そんな駆翔流を見とがめた兄の颯疾流によってアメリカに招かれる。兄は量子物理学者となりタキオン粒子の研究を行っていた。千早川家の"速さ"への探求は多岐にわたるのである。タキオンだけに。
何を要請されるでもなく、ただアメリカで過ごした。義務教育の途中で放棄した英語もいつの間にかネイティブ並みに喋れるようになった。兄は研究の傍ら、駆翔流と共にツーリングに赴いた。それでも心が張れることはなかった。
このまま無為に時間が流れていくに任せるのか——そう思った矢先のことだった。二人はバイク事故を起こして死亡する。
いや、駆翔流だけは知っている。それは事故ではない、自分たちよりも——人間よりも"速い"怪物に襲われたのだ。あるいは一方的な「度胸試し」を仕掛けられたのかもしれない。かつての自分がそうしたように——。
(のちに、かの怪物は「不運(ハードラック)」というジャームだったことがUGNの調べによって判明した。)
死に瀕したことで覚醒した駆翔流。だが兄はそうではなかった。死の間際、彼に呪いを残す。
「お前なら、光速の向こう側に辿り着けるって信じてるからよ……!」

俺にできることはなんだ。
どうすれば光速の向こう側に辿り着ける。
自問する駆翔流。復讐か?目覚めた力を磨くか?それとも千早川家に戻るか?

バッドシティで聞いた超能力者の噂。藤村真もそうだったらしい。そして自身もそうなった。
今なら、あのころ見えなかったモノが—藤村に見えていた光景が見えるはず。
モラトリアムは兄の死によって終わった。仇の『不運(ハードラック)』はバッドシティにいるらしい。DawnSeekers創設メンバーの金剛龍生から再結成のメールが届いた。
すべての運命はバッドシティに結び付いた。なら、俺は俺の運命を駆けるだけだ。
そうしてようやく暗夜に別れを告げ、暁に向かって走り出したのであった――

というわけで『不運(ハードラック)』というジャームを探すことを目的とするキャラクターです。なんかシナリオでそれっぽい情報に触れてくれるとスッと参加できます。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 76

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