▼キャラ説明

1.スタンス

一般的な高校生、であった者。
とある事件により覚醒し異能の世界に足を踏み入れる。
いつも不愛想な顔をしているが、後述の性格により人付き合いは良好な部類。
感性はザ・普通。レネゲイド、オーヴァード、ジャームなどの事柄は十分な理解は得られていない。
ので、自分の身に起きるであることに対して現実感は感じていない。

2.トゥルー

性格は素朴で実直。そしてノリもよく、積極に人助けを行う善人。
善人といっても、自らの命を天秤にかけれるほどの危機的状況には対応しきれない。
あくまで、自分の行使できる力の範囲内で“良い事”をしたいというだけ。
このような人格形成には、漫画……所謂少年漫画の影響が色濃い。

3.戦闘スタイル

熱を自在に操り、対象から熱を奪い取り氷結させ、奪った熱を増幅し身体から放出することを得意とする。
ハヌマーンの能力によってエフェクトの伝達速度も上昇させている。その為、彼の攻撃を避けるのは容易ではない。

そして、極めつけは“賢者の石”。レネゲイドの増幅による威力上昇はすさまじく、対象の身体を滅却せしめることは容易であり、その際に起きる余波さえ多大な被害を起こす……

だったのだが、時間をかけたRCの訓練、イメージを纏める技の名。

▼セリフ

「俺はヒーローが好きだ。自分が信じる仲間を守り、悪い奴をぶっ倒す。そんな、かっこいい奴らに憧れた」
「ま、現実はそんな感じにうまくいくとかないんだけどな」

▼バックグラウンド

『紅桜冬治』はごく一般的な中流家庭に生まれた。
だが、自信の両親は赤ん坊の頃に事故死してしまい、そこからは叔父である『紅桜逢磨』に引き取られる。
それ以降、自由奔放で放任主義なおじに育てられたせいか、かなり早い段階でしっかりとした個を形成するに至っている。

クラスメイトの『久川明澄』とは、幼い頃に自身と同じような境遇になった際に、こちらから声をかけて以来今でも付き合いを続けている。
近所のお姉さん『国東いずみ』とは幼馴染に一緒に突っかかっていた頃からの付き合い。少しずれた感覚を持っていることに関しては、まぁ天才ってやつだからなのかなぁと苦笑いをよく浮かべる。

▼ざっくり要素

・典型的異能力主人公
・子供じみたヒーロー像への憧れと、そんなうまくいくわけがない現実感を持っている
・趣味は漫画鑑賞。勉強は苦手

以上項目はBreak Up終了時点までの情報

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