ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

十六夜 月光 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

月明に捧ぐ、夜想曲(ルナティック・ノクターン)十六夜 月光(いざよい るな)

プレイヤー:ささみ

年齢
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
俳優
カヴァー
歌手
ブリード
トライブリード
シンドローム
ハヌマーン
オルクス
オプショナル
ノイマン
HP最大値
24
常備化ポイント
8
財産ポイント
8
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+70
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
渇望 17
衝動 侵蝕値
妄想 14
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚2 精神2 社会4
シンドローム1+0 シンドローム1+1 シンドローム1+1 シンドローム1+2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉1
回避1 知覚 意志 調達
運転:馬2 芸術:歌唱2 情報:ウェブ1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者 失われし歌声
妹ちゃん 庇護 偏愛
FH 遺志 無関心
アッシュ・レドリック 有為 無関心

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
風の渡し手 5 メジャーアクション 4
経験点修正:-5点]
シルフの歌 1 オートアクション 2
エンジェルボイス 3 メジャーアクション 5
経験点修正:-5点]
アドヴァイス 5 メジャーアクション 5
経験点修正:-5点]
導きの華 5 メジャーアクション 5
経験点修正:-5点]
光指す場所 1 メジャーアクション 3
声援 3 メジャーアクション 3
経験点修正:-5点]
領域の加護 3 メジャーアクション 3
経験点修正:-5点]
領域の声 3 メジャーアクション 2
経験点修正:-5点]

コンボ

Eden of Seabed

組み合わせ
《風の渡し手》+《エンジェルボイス》+《アドヴァイス》+《導きの華》+《光指す場所》+《声援》+《領域の加護》
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
自動成功
対象
[LV+1]体
射程
侵蝕値
28
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4
1
100%以上
4
1

対象に判定ダイス+11個、達成値+15、クリ値-2(下限値6)、攻撃力+6する。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 200 0 0 200 0/200
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

簡単なキャラ設定


歌うことに全力を注ぐ女の子。結構有名な歌手兼女優。彼女の歌は、聞いたものの心を掴んで離さず、そして、脳裏に、記憶に残り続ける美声である。

過去


十六夜 月光は歌うことが好きなただの普通の女の子であった。月光には妹がいた。月光の妹は月光の歌を聞くのが大好きで、毎日と言っていいほど「お姉ちゃん歌って!」とせがみ、ステージという体で、高いものを取るときの台に月光が乗り歌い、喜んで妹は歌を聴いていた。そんなこともあり、いつしか月光は、妹のようにみんなを自分の歌で幸せにしたいと思うようになり、歌手を目指そうと決めたのだった。両親は、月光の夢の背中を押すように、ボイトレ教室のような場所に通わせてあげることにし、月光はその教室に通うことになった。そして、月光の歌が世に解き放たれたのだった。月光は生まれた時からオーヴァードであり、彼女の歌声には人を惹きつける力があったのだった。そのこともあり、月光は、すぐにスカウトされ、芸能界入りを果たしたのだった。そして、またもや直ぐに、月光が好きな曲を書く作曲家が、プロデュースをするに値する逸材を発掘する大型オーディション番組に出ることが決まった。出だしの良い芸能活動に、家族一丸となって月光のことを応援していた。そうしてやってきたオーディション当日。オーディション会場は月光の家から離れた都会で行われる為、父親が月光をオーディション会場まで送ることになり、母親と妹は家に留守番となった。妹は、月光を応援しに行きたいと最後まで言って聞かなかった。急遽予定を変更する訳にもいかず、それに、妹は小学校の入学式も控えているのもあり、行くことはなかった。家から離れるときの「いってらっしゃい」が月光と月光の妹との最後の会話だった。

オーディションは大成功。見事、件の作曲家のプロデュースされる権利をもぎ取った。オーディションが終わり、一瞬、父親かわからないくらいの冷や汗と血の気のない顔をした父親が待っていた。そんな父親の第一声は「陽日が…死んだ」だった。



丁度、オーディションを受けている頃。
入学式が終わり、母親と妹は、姉の話をしていた。もう行けないのにも関わらず、妹は、姉の応援に行きたいと言っていた。突然、妹は母親に外に遊びに行くと言って、家を飛び出した。遊びに出かけるのはよくあることなので、母親は特に気にすることもなく、見送った。

おかしい。何時になっても帰ってこない。変に思った母親は、探しに行こうと家を出ようとしたその時、電話が鳴った。嫌な予感が止まらなかった母親は、急いで電話に出た。要件は、お子さんらしき遺体が見つかったというものだった。

妹、陽日は殺された。通り魔に刺されたのだ。陽日を殺したあと自殺を遂げた。急所を外されており、数分もがいた形跡があった。片手にオーディションのパンフレットを握り、最後まで姉の応援をしようとしていた。その妹の死をきっかけに両親の仲はどんどんと悪くなっていった。つなぎ止めていたのは、月光の歌だった。妹が好きだった歌声であると共に、金になるのだ。月光は、妹の死の悲しみから逃げるように歌に没頭し、その結果、心揺さぶられる歌声として、歌手としての地位をより確かなものにしていっていったのだった。両親を守るため、何より、妹が好きだと言ってくれていた歌声を届けるため歌った。その歌手活動は長くは続かなかった。1冊の週刊誌にこんな記事が載った。
「歌手十六夜 月光は妹を見殺しにし、オーディションに臨み、合格した」と。
この記事は瞬く間に広がり、根も葉もない噂が駆け巡った。その時、月光は"声を失った"

全てを失った月光にとある男が近づいた。
「お前に再び歌う機会をやる。そのための道具も、場所も、環境も、全て用意してやろう。ただし、条件がある。俺のために働いてもらおうか。その歌声には価値がある。」

そうして、本当に元の歌声を失ってしまった。
だって、その歌声に価値は無い。1番聞いて欲しい人はもういないのだから。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 70
1 2024/5/19 Operation Quietude 36 つぐなさん クロロさんゆきりんさんファイアさん趣味carさん
2 2024/5/31 watchingyoutopia 56 ネイトさん 被害者さんかんざきさんんじゃなもさん

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