ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

伊櫛 彰都:いぐし  あきと - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“誤魔化される手腕ークラウンー”伊櫛 彰都:いぐし  あきと

プレイヤー:扇れん

救うことが出来るなら、手段があるなら引きあげろ。迷うなら後悔しないように動け。

年齢
20
性別
星座
身長
168
体重
血液型
不明
ワークス
UGNエージェントA
カヴァー
大学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
キュマイラ
ブラム=ストーカー
HP最大値
33
常備化ポイント
4
財産ポイント
2
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+85
未使用
35
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
待ち望まれた子
経験
喪失
邂逅
忘却
覚醒 侵蝕値 「掴むことが出来ない手はもうない。あの時は忘れない。だからこそ今は≪やりたいように≫手を伸ばす」
渇望 17
衝動 侵蝕値
殺戮 18
侵蝕率基本値35

能力値

肉体6 感覚2 精神1 社会2
シンドローム3+1 シンドローム0+2 シンドローム0+1 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長1 成長 成長 成長1
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵5 射撃 RC1 交渉
回避3 知覚 意志1 調達
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Ⅾロイス 特異点 判定の直前に使用。その判定の達成値に+20.。1シナリオ1回
出自 家族 尊敬 虚無
邂逅 忘却 尊敬 嫌悪
シナリオ グリュ(金)とハイル(銀) 執着 悔悟

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ブラム 3 メジャーアクション シンドローム 2
c値-Lv
ターゲットロック 3 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
シーン中、あなたが対象に攻撃を行った場合、攻撃力を+[Lv×3]する。
破壊の爪 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
このシーンの間素手のデータ変更。
完全獣化 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
このシーンの間、【肉体】の能力値を使用したあらゆる判定のダイスを+[Lv+2]
ハンティングスタイル 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
戦闘移動を行う。この移動では離脱も行える。移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響もうけない。
渇きの主 3 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 4
対象の装甲を無視してダメージを算出する。命中した場合、HPを[Lv×4]点回復
ブラットバーン 3 メジャーアクション シンドローム 対決 4 80%
攻撃力を+[Lv×4]する。ただしHP5点消費する
獣の直感 1

コンボ

偽りの手腕

組み合わせ
渇きの主ブラットバーンコンセントレイト(ターゲットロック反映)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
9
7
5
29
100%以上
10
6
5
38

始まりの合図(こえ)

組み合わせ
獣の爪完全獣化ハンティングスタイル
タイミング
マイナーアクション
技能
span class="d-dash"―/span
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
破壊の爪;Lv1 白兵 〈白兵〉 0 [Lv+8] 1 至近
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 ≪意志≫判定の達成値+1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 13 147 0 0 180 35/215
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

一人称「私」
二人称「キミ」「あなた」


神輿島の産まれ。元々父親は都会の大学病院に勤務。母親が神輿島の出身で、里帰り出産をするために帰郷。その時なにかしらの事件があり、父親は大学病院から神輿島の病院へ転勤を言い渡され、移住した。島民から慕われてよい先生だった。そんな親の後ろ姿を見て、自分も人を救うことに憧れた。島に移住したきっかけは今でも教えてくないが幼いころに酔っぱらった父がぽろっと漏らした

「救うことが出来るなら、手段があるなら引きあげろ。迷うなら後悔しないように動け。周りがなにを言ってもお前はやりたいように生きろ」

幼いながらも心に残った言葉で今の自分を作った言葉で、何よりも≪人を助ける≫と動く自分への呪いの言葉。
母親は無事に出産、その後も入退院を繰り返していたが父親と共に自分を育ててくれてたが、6歳の頃に父親が仕事での出張の帰り飛行機事故に合い命を落とし、それに続くように母親の容態が悪化。帰らぬ人となってしまった。
出張に行くときに父親に
「母さんの事頼むぞ。何かあったら救急車呼んで連絡しなさい」

と言われていたのに出来なかった……動転して救急車を呼ぶのも出来ずただ泣いていた。
孤児として施設に引き取られる事も話に上がったが自分が思い出のある島から出て行きたくないのと、親戚が親代わりとして面倒見てくれると宣言してくれた為島に残る事に。

ただ、家から出たくないとの理由で親戚とは同居せず生活の工面をして、自分で出来るだけ料理、洗濯、掃除をして中学に入学する頃には一人で生活していくに問題無いぐらい成長していった。

中1の時学校からの帰宅途中で目の前で小学生ぐらいの男の子が倒れた、その光景が母親の事と重なり身体が硬直。

(どうする…どうすれば……救急車…でも、間に合うか?…先生は??急患でいっぱいなら……いや!そんな考えるぐらいなら迷ってるなら動く!!!)

一瞬だった…そんな考えが過るも気づいたら硬直は解け身体が動き男の子を抱きかかえ病院へ走った。父親の言葉、母親の時に動けなかった後悔。それを繰り返さないように。

もっと前え!!早く!!この子を助けるために!!!1秒でも早く走れ!!!

速さを、救うために走る事を、もう二度と同じ過ちを犯さないように願った。それが渇望となり覚醒。
結果的に少年は助かり、その子の親から感謝された。嬉しかったのと自分から湧き出た力で簡単に少年を握りつぶせてしまう事に戦慄もした。

覚醒してからは力の使い方が上手く行かず、支部長や支部の皆に教わりながらコントロールしていき、UGNチルドレンとして活躍。
ただ、シンドロームがあれなので最初は貧血をよく起こし、ぶっ倒れる常習犯。力を使いこなせる今でも貧血気味になる事が多々ある

日本支部への移動が決まったとき断ろうかとも思った。それでも行く事を決めたのはこの島が好きだから。今より強くなって恩返しに来る!そう決意して都会の高校へ
島を出るとき支部長に

「次は1人前になって支部長の手助けに来ます。その時はさよならです」

と約束を交わし、都会の高校・日本支部へと移動。

学校ではリーダーと言う気質ではないが、輪の中心にいる事が多い。困ってる人には手伝ったり、仕事を引き受けたりと面倒事も引き受けてしまう。本人は気にせず「これが自分にできる事だから」と何でもない顔でこなす。
支部でも同様で、何か自分ができる事があれば手伝う。
任務では周りが倒れていくのを見たくないのと、いち早く動けばそれだけ被害は少ない。仲間も非オーヴァードも。そのせいか情報収集は苦手。音彩と組んで彼女が苦手な部分を補ってくれて助かり、前よりも動きやすくなった。組んだ当初周囲からは釣り合わないとか声が聞こえた、なんなら直接言われた事もある。そのたびに

「あなたは私の早さについて来れますか?あなたは彼女より的確な適切な情報持ってこれますか?何より…人を卑下にしてくる方とは組む気はありません。」

と言ってた。それを彼女が知ってるか知らないかはわからない。
それだけ、頼りにしてる。戦闘でも彼女が護ってその隙に自分が目標を的確に狙い、無力化させる。あまり無茶しすぎて倒れる度に小言を言われるのはいつもの事。この日常が好きだな…とも思っている。側に居てくれる事を感謝してる。

帰郷する1ヶ月前、いつものようにジャーム絡みの任務だっが、場所が悪かった。そこは研究所。非オーヴァードの研究員や逃げ遅れた人達が捕らわれいた。敵の数も多い。気が気じゃなかった…いつもより力が出ない。早くジャームを討伐しなければ!!焦っていたのは誰の目から見ても明白だった。そこに拍車がかかったのは誰の声だったろう?

「捕らわれた奴らの事などどうでもいい!今はジャームに集中しろ!」

瞬間、駆け出していた…と思う。覚えていなかった。ただ、わかったのは自分の中の血が急激に動き出したこと。

叫び声と共に意識が戻った。何か生暖かい…ヌメっとする。嗅ぎすぎて慣れてしまった…それでも不快感を表すぐらいの鉄の匂い。温かいのは、どこ。

ピチャ

こぼれ落ちる音。怯えの視線、恐怖の震え、助けだとわかってもこの現状に脅威だと感じた雰囲気。
自分の手が赤に染まっていた。足元にはお腹に風穴が空いた敵。

思い出したのは覚醒した時の事。
少年を握り潰してしまう力。

"暴走"

生かす為に欲した力だからこそ、我を忘れれば命を奪う力になる事。

結果的に任務は遂行されたが、被害は大きく怪我人も沢山いた。
自分が身勝手な行動をしたからだと非難。今まではある程度見過ごしてきたが、今回はその範疇を超えた反省しろ。

(ちょうど良かったのかもしれない。奪ってしまった自分の力が怖い…いつか同じ事をするかもしれない。戻ってこれず奪うだけが楽しみになってしまうかもしれない…)

力が上手く使えないことは相談出来ずに居た。何か言いたそうな音彩にもいつも通り接して聞かれないように、聞かれそうなら適当に言い訳をして逃げていた。情けない姿を見られたくなかった
そんな時、霧谷さんからの帰郷命令。
安心したのといつ此処に帰ってくるかわからない。その間音彩との相棒関係は解消されるのだろう、誰かと組むのだろうか。それはそれで寂しいな…
と思ってたからこそ、一緒に来てくれた事が嬉しかった。本人には言わないけど。

船に乗り、海を見ながらこんな時自分はどうしていただろう…と考える。

(あーそうだ。しごかれた時とか話とかよくあの2匹にしていた。グリュとハイル。元気だろうか…忘れられてるかもしれない。会いたいな。)

まるで"待ってる"と返事が聞こえたように船から入港を知られる汽笛がなる。
島に着いたのだ。久しぶりの景色と島の空気に重苦しかった気持ちが多少薄れた。

(先ずは挨拶に行かないと)

荷物を持ち直し、船から自分の故郷へと足を踏み出した。


6歳のころからある意味独りだったので頼る。行為が出来ない。

履歴

PC①用ハンドアウト
ロイス:「□□と〇〇」※ニックネームを設定してください
推奨感情:執着/偏愛or悔悟
カヴァー/ワークス:指定なし/UGNエージェント
 君は神輿島出身の日本支部エージェントで強力なオーヴァードだ。中学生の頃に神輿島で覚醒し一時期はPC③に面倒を見てもらっていた。やがて高校進学とともに日本支部へ異動となる。
 覚醒前から困っている人を放っておけず、わが身を顧みず無茶をしすぎてしまうきらいがある。先日の任務ではジャームの討伐よりも、捕らわれた仲間を助けることを選んでしまい、助けられた仲間の一部や上層部から非難を受けた。
 これ自体は今までも多々あったことだが、その日以来、君はどういうわけかレネゲイドをうまくコントロールできなくなってしまった。そのため霧谷雄吾に故郷である神輿島で休養を取るように命じられる。
 行きの船で君はふと少年時代にそばにいてくれた二匹の野狐「□□と〇〇」のことを思い出す。


パス「1017」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 50
1 20.10.17 夏ほど遠く高く 35 臨太郎さん PC2ナカさん・PC3超ゴリラさん・PC4九寺さん・PC5ティートリーさん

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