容姿・経歴・その他メモ

時施　霎(ときふり　こさめ)
16歳
高校生
九崖島出身。
両親は至って普通の人。
悠希とは家も近くとても仲がよかった。
幼い頃より二人で島中を探検したり、遊んだりもして、将来は一緒に島を出て色々なところを見て回ろうと約束する。
しかし、彼女が神子になってからは一切そういったことはなくなり、約束もまた果たされるかわからなくなった。
彼女と離れても来る日々をそれとなく生きているが、あの頃のように満たされることはない。
悠希が神子になった半年後(11歳)に左目が金色に変色する。
怪我ということにしているが、その時の記憶を失っているため原因不明。
胸は絶壁で、どこか少年体型。
おもちゃ屋で悠希と買ったおそろいの指輪を今でもつけている。

記憶喪失と左目の真実。

一人で遊んでいた霎に声をかける島の観光客がいた。
「アキツ」という人物は不思議な雰囲気をまとっており、気づけば霎は世間話や悠希とのことを話していた。
友人思いの霎の清らかな心に打たれたのか、アキツは君も理不尽に神に愛されてみないかと言う。
彼の正体は新しい自分の身体を探している島の外からきた「神」だった。
アキツは霎を気に入り、清らかなまま17歳まで生き延びれたなら、自身の器に相応しいとして迎えに行くという契約を一方的に交わした。
証として彼女の左目を己の目の色と同じにする。
また、契約内容を気づかせないように彼女の記憶を消した。
霎の身体の発育が悪いのは神としての器のほうに成長しているせいである。

PC1

HO①（覚醒枠）
ワークス／カヴァー指定なし
覚醒:忘却
シナリオロイス:『神子様』空海 悠希（うつみ ゆうき）
あなたは九崖島（くがいじま）で生まれ育った島民だ。
九崖島には『神子様』と呼ばれる神通力を持った少女がおり、島民はみな彼女の力で豊かに暮らしている。
だが君にとっての『神子様』は、幼馴染であり、どこにでもいる普通の少女だった。
いつの間にか神と祭り上げられ、ろくに会うことも出来なくなった少女を想うたび、君の胸はズキリと痛む。
そんな無力感に苛まれる君の前に、ある日、彼女と似た力を持つものが現れ、そうして君の世界は真新しく塗り変えられていくことになる。

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