容姿・経歴・その他メモ

履歴

18歳　高校生　一人称は「私」

【性格、人物】
快活で面倒見のいい女の子。
幼いころから優れた才能を以て周りのチルドレンへ戦闘の指南をすることも多く、よく人のことを見てるしよく人に話しかける。困ってる人を放っておけない、多少お節介な側面もある。


【経歴】
両親がどちらもUGN関係者であり、家を空けていることが多かった。育ての親は両親と仲が良く、よく面倒を見てもらっていた。生まれた当時から覚醒していたわけではなかったが、5歳の時のある日のこと。UGNのとある研究施設がFHの襲撃を受け研究所は壊滅、そこにいた両親も死亡、たまたま育ての親と近くにいたライカは爆発音を聞き、何かに導かれるように雨竜の手を引き現場に向かい惨状となった現場を目にして覚醒、襲撃者に不意打ちを浴びせそのまま気絶、現場は駆け付けたUGNの人間によって片付けられた。
両親は育ての親にライカのことを託し息を引き取り、UGNは彼らの意向を受け一般人である育ての両親には記憶処理を行わず、代わりに今後のライカの処遇については基本は「ホーム」で過ごしあくまで帰る家としての場所を提供する、という条件でその場はまとまることになった。

その後は「ホーム」での戦闘訓練と必要最低限の教育を受けてきた。
両親譲りのレネゲイドへの高い適正はオーヴァードとしての才能を開花させ、同年代のチルドレンに対して教官と差し支えないほどに指導を行うことも多かった。その中でも一番接する機会が多かった後輩が「土井　大地」である。


【戦闘スタイル】
拳や足に電撃を纏わせ殴打を叩き込む超攻撃型のインファイター。
敵の攻撃を意に介せず突撃するその戦い方は命知らずと称されることもあるが、必ず帰還するその成績から思う存分に打ちつけても壊れることなく、投げても的を外さず再び手に戻る神話上の大槌からその名を冠している。






UGNに入りレネゲイドについて学んでから心のどこかで「私がオーヴァードだったら、あの日お父さんとお母さんを助けられたのかな」という疑問を抱いており、それはいつしか「私があの時覚醒してなかったせいで両親は死んだ」という思考に変わっていった。彼女が戦いに明け暮れるようになったのも大切な人、身近な人をこれ以上喪わないために自分が強くならなきゃ、という思考から来ているのである。

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