容姿・経歴・その他メモ

銀長髪。優しいお姉さん。
ゆったりとした喋り。

海の底奥深く。
あまり光の届きにくい静かな海底に彼女たちは住んでいました。
三姉妹の末っ子として生を受け、自由気ままに生き、各地の海を転々と訪れ人間世界を時折覗いて見ておりました。
それはそれは不思議な世界ではあったようでした。

姉妹はとても仲良く各地の海のお話をしに姉妹には会いに行っておりました。
しかし、両親はあまりにフラフラとしている彼女を良くは思っておりませんでした。

ある日、姉妹からプレゼントとして六芒星型の黒曜石のペンダントを貰いました。
どうやら、これは外の世界で嵐に巻き込まれた貿易船の乗組が持っていたものらしく、海底に流され付いたものだと後で知る事となりましたが、非常に気に入り、とても美しく、毎日身に付け海を泳いでおりました。

ある日突然ペンダントが話しかけてきた時はとても驚きました。まさか話せるとは思っておりませんでしたから、それから共に長く過ごして仲を深める事になりました。

しかしその時は来てしまったのです。
人の目に触れてしまい、彼女は交渉を持ちかけられました。
どうやら、彼らはFHと名乗り協力して欲しいと提案して来ました。この時は騙されるとはつゆ知らず提案に乗ってしまい、実験(不老不死関連)されてしまいました。あまりに劣悪で、この世の地獄かと思いました。

その時駆けつけたUGNという組織に救われ海洋研究所に所属となりました。そんな特殊な部署がなかったのもあり、臨時職員として迎え入れられました。

FHには非人道的な組織であり、恨みも勿論ありました。だから彼女はUGNと協力し、FHをなくすために働いています。

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