「オーヴァードの感情というものは、衝動から生まれ出ずる。飲まれるんじゃないよ」
「よもや卑怯ともいうまいね」
「ボクがいくら英国趣味だからって、かの有名な殺人鬼なんかと一緒にしないでくれるかな。……この名前？うん、その扱いで間違ってはいないってことさ」

茶色の髪と、左右で色の異なる目を持つ。外見や声色から性別は判別できない。
袖の長い服を着ていることが多いのは、ナイフを隠すため。

相手の不意を見抜くことに特化している。
また「ナイフと見做されたものであれば自在に操作できる」能力も保持しているが、これは実験に由来している。

「見抜く」力は、普段の業務で新人オーヴァードたちの能力を見極めるのに使用している。

主な業務は教育。時折実地調査・戦闘。
休日は鍛錬と研究手伝いに費やしているが、友人に引っ張られて遊びにいくことは満更でもない。
インドア派で、時折支部のメンバーに紅茶を振舞っている。

生まれはある組織の実験体で、"再来せし霧の殺人鬼"と称された伝説的オーヴァードの複製体。しかし早々に「失敗作」として認定。廃棄は免れたものの、居場所を追われてしまう。
それからフリーランスとして裏社会に足を踏み入れる。日銭稼ぎと自己防衛のために野良のオーヴァードやジャームを蹴散らしていたところ、「謎のナイフ使い」と名が知られる。やがて、組織を調査していたUGNの耳に入ることとなった。
そうして対面したUGNと交戦する。やりとりの中でUGNそのものへの敵対意識がないことや、ジャーム化していないことを理解され、UGN側から交渉を持ちかけられる。そうして生活を保証される代わり、エージェントとして活動するようになった。

元より力の制御に重きを置いていた点が上に評価され、それなりに出世した。教官として働くのは予想外だったものの、適性はあるので今の暮らしに満足している。
裏社会時代の自分とはおさらば……と言いたいが、今でも情報網として利用する場合はあるようだ。

仮題：春だ！RCノイマンを作ろう～こんくらいの時期だからと逆検2をやったら、なんかノイマンの機運が高まったので～

「《虚構のナイフ》おもしろそ～」、それだけで作った。やっぱRCピュアノイマンはロマンであり、どっかでやっておきたい。
あと《常勝の天才》大好き。強いからね。

作るとき聴いていた曲

●ナイフ・ナイフ・ナイフ / きくお
●月光照らすはシリアルキラー / 凋叶棕
●カ‐210号の嘆き / 凋叶棕

【ロイス】
①Dロイス：複製体
②"再来せし霧の殺人鬼"　執着/〇侮蔑
③高崎隼人　〇感服/恐怖
×④“メイヘルフレイム”　親近感/〇嫌悪
⑤絞張 清人　有為/〇劣等感
×⑥夜長 リオ　〇信頼/隔意
⑦氷川 葵　〇誠意/憐憫　S

セッションの目的は以下の通り
事件の解決　　　　：5点
少女の救出　　　　：3点
悠里のアイドル継続：2点
　　　　　　　　　　　　の10点
+F.E.A.Rのいろいろ：5点
Eロイス　　　　　：3点
Sロイス　　　　　：5点（保持していれば）
合計：28