ごく一般的な家庭の生まれ。
ノエル・ノートルダムとは生家が隣かつ同い年ということで、生まれる前からの付き合い。
子供の頃、住んでいた地区がジャームの侵攻によって戦禍を被る。
結果として両親が死亡、自身は生き残ったもののノエルと共にオーヴァードに発症する。
中等部の年齢にも満たないオーヴァードということで研究施設に送られる。
検査の結果、｜歪な形でシンドロームが発現している事《イレギュラーブリード》が判明。その時点で複数のエフェクトを使用可能で、ある程度の戦闘力を有していたため、被検体ではなく戦力として養育される。（※この時点でのノエルの状態は決めてない。ずっとバディ組んでるし多分同じくらい強いとかがそれっぽい？）
中等部に上がると同時に前線に派遣され、活躍。ノエルとバディを組み、火力特化のアタッカーとして高い評価を受ける。
数週間前、中規模戦闘に参加した際、調子に乗って全戦域に対し｜広域攻撃《神速の鼓動》をばら撒いたことでジャームの集中砲火を受ける。敵の撃滅には辛うじて成功したものの、ノエルがアリサを庇って死亡。
長年の相棒であるノエルが死亡した事で現在は失意の底にあり、本来の実力を発揮できていない。

高飛車、自信過剰、微・ツンデレ。
自信家であり、自己肯定感も自尊心も大きい。
自分より格下の相手を保護対象、格上の相手をいつか超える壁と認識しており、上官などに対しても物怖じすることは少ない。
とはいえ長く国の｜教育《せんのう》を受けておりマインドセットが「兵士」なので、アニメのキャラクターのような極端な性格ではない。ほんのりナチュラル上から目線な程度。
また、今までノエルに守られてきたという自覚もあるため、自分一人では何もできないことを理解している。
余談だがエフェクトの効果で体形を操作している。大型ライフルの反動に耐えるためという名目で高身長・高筋力・低体重の体を作っているが筋トレもダイエットもしていない。

あたし・｜私《わたし》／あんた・（呼び捨て）・（名前）さん／あいつ・あの人・（呼び捨て）・（名前）さん

超大型ライフルを用いる、純後衛遠距離火力支援。英語で言うとマークスマン。
ノエルに頼り切っていたため、離脱手段どころか近距離攻撃手段すら持っていない。
イレギュラー的に発現した｜《神速の鼓動》《ハヌマーン・シンドローム》の扱いにはじめは苦心していたが、訓練の末に完璧に使いこなし、今では却って｜彼女を象徴するエフェクト《Sランク：スペシャリスト》と称されるまでに至った。ただし、セッション1開始時点ではこのエフェクトのせいでノエルを喪った経験から、トラウマになっている。

正位置の意味
　不安定、幻惑、現実逃避、潜在する危険、欺瞞、幻滅、猶予ない選択、踏んだり蹴ったり、洗脳、トラウマ、フラッシュバック。
逆位置の意味
　失敗にならない過ち、過去からの脱却、徐々に好転、（漠然とした）未来への希望、優れた直感。
（中略）
カードの要旨
　自らが導く、未だ見えざる真実への道程。それを辿ることの困難

（Wikipediaより）