容姿・経歴・その他メモ

弓の名家たる枕木家の本家に生まれた、一応の所のお嬢様。枕木家は現代には奇異な思想である男尊女卑の考えを持つ家系であり、男ではなかったことから親戚縁者には蛇蝎のごとく嫌われ蔑まれていたが、両親だけは彼女を支え続けた。また、本家の生れにふさわしく、また歴代最高と噂されるほどの腕前を持っていたことから、周囲の反応を実力でねじ伏せていき、男だけが継げる当主の座を手にするのにふさわしとまで言われるようになった。しかし、それを疎ましく思った分家の者が、殺害を計画。結果として両親を殺され、自分自身も死を待つだけの状態になった。その時の両親を殺された恨みと親戚絵の恨みにより覚醒。そこに春日が通りかかり、丸め込むことで何かに使えるかもしれないと考えられ、治療されたものの特に利用価値はないと判断され放逐。
以後は、裏の世界でバーを営みつつ、どうすれば親戚を殺せるかを模索している。この感情は表には出しておらず、周囲からはダウナーな人間として認識されている。弓は、殺しに使うと親との思い出が汚されるからと思っており、銃を使っての戦闘を習得した。
金に関しては、バーを趣味で経営しておりどちらかと言えば採算度外視で運営しているため、常に金欠。

セッション履歴