昔、UGNのエージェントに助けられた女の子、ある日遺産を拾ったことでオーヴァードになったことをきっかけに前に助けてくれた人を目標にイリーガルとして活動、頑張ります！！

黒髪碧眼を持つ少女。
性格に関しては真面目な優等生、とても明るく、自分から積極的に行動し、困ってる人がいるとついつい助けちゃう子、だけど無条件で助けるのではなく、その"無条件な助け"が本人に為にならないと判断した場合は一度自分でやってみよ?とはいう(ただ気になるのか、側について応援はしてしまう。)、後陽奈が出来ない事、嫌なことははっきり断る(前者は優しく、後者は場合による)
このような性格の為、親しい人は多いがオーヴァード等の事情によって陽奈の方が一歩引いてしまい"友達"と呼べる人は数人はいるが本心をさらけ出せるような友人はいない。(心に軽めの仮面を被り、本心を出さないようにしている)
後ひんぬーである(重要)

先祖代々素材関連を生産、加工し、それらを販売する名家の生まれ。
三年前に通っていた学校で起きたレネゲイド犯罪に巻き込まれたことがあるが、駆けつけたエージェントによって救出された。
その後当然陽奈も記憶操作処置を受けたが、何かの問題で記憶操作が完全ではなくエージェントによって救出された記憶だけが残った。
その結果、その記憶の中にいた人に対し一種の憧憬を抱き、自分もあの人のように人々を助けたいと考えるようになり、いろんなこと(主に人助け、勉強)を頑張るようになった。
色々と頑張ってから３ヶ月後、とある一匹の小竜を拾い竜が管理していた遺産と契約、その契約がトリガーとなり覚醒する。
覚醒後は覚醒時の反応を感じ取ってきたUGNのエージェントに保護され、その後、色々話を聞かされたことでUGNに協力して人々を守れば自分の目標に近づくと思い、UGNに協力することにした。
UGNに協力して少し経った後、支部長に当時の事件と助けてくれたエージェントについて聞いてみたところ、当時のエージェントは今は別のところにいると聞かされ、あの時できなかった、あの人に会い、直接礼を言うというという目的ができた。
その結果、モチベが爆あがりし、短期間で同年代のチルドレンと比べても遜色ない実力とはなったが、まだ例の人には会えていない模様。

能力はサラマンダーのピュアブリードよろしく超高温、超低温の熱量操作だが本人のレネゲイドコントロールの高さと遺産の管制人格であるけんじろーの協力が合わさることによって高い操作能力を獲得した結果、"火炎と氷を同時に生成、操作する"、"攻撃、防御の際、使用するレネゲイド緻密に操作することで目標のみを燃やし、凍らせたりして周りに被害を出さないようにする"といった曲芸じみた操作が可能となる。けんじろーの補助なしだと冷気操作の方が得意らしい。
陽菜はけんじろーの補助なしだと攻撃より防御の方が得意らしくエージェントとして鍛えた技量と高いレネゲイド操作能力を組み合わせることで並み大抵の攻撃なら弾くことができる。
しかし、攻撃に関してはけんじろーの補助があっても若干の制御に不安が出る為、他者の攻撃の強化及び追撃用という方向性を制限しそれに特化したチューニングを施したことである程度は改善されている(速射性に優れていない為安定して当てるには1分につき1本が限界)

陽奈が拾い、現在、共生関係になっている小竜型珍生物、すごいイケボ()
陽奈に出会う遥か昔から存在したらしく知識がとても豊富であり、陽奈に色んなことを教えている。
陽奈の契約している遺産の管制人格、
遺産の管制人格故か、レネゲイドのコントロール精度もとても高く、陽奈と一緒にレネゲイドをコントロールをすることで他のオーヴァードが真似することが困難なレベルの精度でのエフェクトを行使することができ、陽奈の防御性能をさらに向上させることができる。後遺産から生まれる金の管理役もやっている。

陽奈の実家は先祖代々素材関連を生産、加工し、それらを販売する名家であり、母はその家の当主、父はそこの本社の開発責任者として働いている。
素材の生産や加工している種類の中の一つにレネゲイドもあり、陽奈の父親は陽奈の実家の会社でのレネゲイド分野を開拓し、それによって少なくない利益を生み出した功績から婿として迎え入れられたらしい。(レネゲイド分野開拓に関してはリスクを減らすためにUGNに監修してもらったらしい)
会社のレネゲイド分野では主に素材にレネゲイドを使用した対オーヴァードを想定した装備を開発し、それをUGNに提供している。流石にかの神城グループと比べるとはるかに及ばないが近年神城の方で色々ゴタゴタがあったことからUGNに対してのシェア率は少し増えたらしい。
上記の理由から陽奈の両親はオーヴァードではないがレネゲイドの存在や事情も知ってことから、陽奈がオーヴァードになっても態度を変えず一人の娘として接してくれた。...遺産の代償のリスク回避の為、あんまり力になれなくて少し申し訳ないなと思っている。