家族構成…父、母、兄、姉、弟、妹
一人称…俺
性格…貧乏性で親しい人には優しい。度胸があり恐れ知らず。
趣味…空き缶回収、座禅、自動販売機のお釣り取り出し口探り
好きなもの…お金、10円ガム、焼き魚
嫌いなもの…特にない
特徴…ハゲ、奇抜な服装

中学生という若さで情報屋をしている。
照樹が自分で一から人脈を作ったわけではなく、オーヴァードで情報屋をしている兄と姉から多くの知人を紹介してもらっている。また、兄と姉の手伝いで色々と雑用をこなしてきたので、情報収集力はかなり鍛えられている。

照樹のウロボロスの力は影で相手を蝕むことができ、照樹曰く「俺の影を踏んだ奴は呪われる」らしい。
法成寺の境内に蠱物を埋めて、その上を踏ませることで呪い殺そうとしたという言い伝えがある“道摩法師”が、照樹の力とよく似ているためコードネームとして採用された。
柄しかない刀(呪具)を所持しており、柄を地面に刺すことで自身の影を這わせて相手の足元まで伸ばすことができる。

いつから自分の影に特別な力が宿ったのか分かっていないが、照樹が幼い頃に長時間の座禅をした日の翌日に全ての髪が抜け落ちており、これが覚醒が原因で起こったと本人は思っている。中学生でハゲてしまっているが、実家が寺ということもあって照樹自身は全く気にしていない。ただ、馬鹿にされるのはいい気分ではないので、軽く相手を呪って仕返ししている。

■レギュレーション
必須：基本、上級、EA、LM
任意：ステージ専用を除くすべて。GM許可が必要なものは全て許可したものとします。
キャラ作成：初期作成130点+60点
備考： NPCの友人を手伝ったり励ましたりするシナリオです。情報収集シーンが複数回あります。
■トレーラー
目について、触れたいと思った
触れてみて、守りたいと思った
守ろうとして、魔が差した

ダブルクロス The 3rd Edition
「Black Santa Syndrome」
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉
■ハンドアウト
ワークス/カヴァー：指定なし/中学生
シナリオロイス：タケル　推奨感情：友情/恐怖
　半年ほど前に覚醒し、UGNイリーガルとして活動するキミは、相方で同い年のチルドレンであるタケルとともにいくつかの事件を解決してきた。キミたちの功績は任意に捏造して良い。
　10月も終わり、本格的に冷え始めた頃、いつになく真剣な面持ちのタケルがキミに助力を求めてきた。
「仲良くなりたい人が居るんだ。協力して欲しい」
■NPC
〇“龍炎閃（りゅうえんせん）”利美堂　タケル（リビドウ　－）
PCと同い年のUGNチルドレン。特別目立った能力や才覚はない年中坊主頭の少年。表情に乏しく口数も少ないが、口調はかなりフランク。心を開いた相手には自分から話しかける。ヒロイン枠。
シンドロームはモルフェウス/サラマンダー。データは「紅蓮の刃(LM)」（LM164p)に《サポートデバイス：肉体》《氷盾》《レストレインコマンド》をそれぞれ２レベルで追加し、Dロイスを「触媒」に変更したもの。
〇“Shiny mass”ミドルディ・ナクナル
PCとタケルの上司であるUGN支部長。性別はダンディ。スーパー有能、常勝無敗のミスタ・パーフェクト、天才オブザ天才。「敗北を知りたい」がキメ台詞。
シンドロームはノイマン。最大レベルの《常勝の天才》《インスピレーション》、そして【精神】30を持つ。