容姿・経歴・その他メモ

両親は政治家であり裕福な家庭に産まれた。母方の祖父がアフリカ系の血を引いている。
幼少期に誘拐事件の被害者となったが、その際の記憶はほとんど覚えておらず、起きた時には屍山が築かれていた。
僅かに覚えているのは、オルクスの能力を使用するオーヴァードがその場にいたこと。この事件を機にオーヴァードへ覚醒したこと。
恐らくその人物が失った記憶の鍵なのだろうが、顔はおろか、性別等の身体的特徴も一切覚えていない為、UGNとしての活動の傍らで気長に探している。
上記の事件後に【テレーズ・ブルム】が指揮する部隊【ナイトフォール】に保護され、UGNの一員となる。テレーズを始めとして任務の詳細は「現段階では話すべきではない」としているが、ナイトフォールが関わっている以上は遺産が関係しているのは明白だ。

ノブレス・オブリージュを信条としており、常に上に立つ者としての自負を持つ。自分に対しては厳しいが、他者に対しては非情に徹しきれない性格をしている。
自分に一切の非が無いにも関わらず、誰かを助けることは出来なかったのかと苦悩する、大多数を犠牲にせねばならない任務では率先してその罪を背負うなど不器用なまでに真っ直ぐな面がある。向上心はあるが野心は無く、卓越した能力を持ちながらも自分の為ではなく他者の為に使うことを是とする性格故、対象を疑うことが出来ず、信頼してはいけない者を信じてしまうといった面も持つ。

8つほど歳の離れた兄を持つが、両親のとある行動によって家を出てしまい、戸籍上の変更こそ無いものの祖父の姓である「マキューアン」から捩って間宮と名乗る等、ほぼ絶縁状態となっている。

戦闘スタイルはノイマンの思考速度を活かした戦術指揮が基本。

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