容姿・経歴・その他メモ

京風の喋り方が特徴の少し毒舌。思っていることをズバッと言ってしまうが悪気はない。
記憶力がほかの人に比べて弱いため、よくPC4に聞いては覚えてを繰り返している。
（特に人の顔と名前を覚えるのが苦手である）
その中で唯一覚えてるのが双子の姉の麻槻 わすれだけである。



能力覚醒する前
能力の覚醒を思い出そうとする度に
ふたりの顔が浮かんでくる。

一人は双子の姉 麻槻 わすれ。
わすれは双子で家族で相棒だった。
任務に行く時もいつも一緒。
わすれが敵を倒してわたしがわすれのサポートをする。
ある日を境にわすれは帰ってくることはなかった。
報告書でも死亡判断とされ、そのまま月日だけが流れて行った。
アルデバラン襲撃の1年前、ジャーム化したわすれと出会う。
理性も失っており大好きだった姉では無くなっていた。

『なぐさ。わたしを殺…して……。』

わすれがそう言ったように感じた。
気づいたら足元で横たわるわすれの姿があった。
最後にみたわすれの顔はとても穏やかなように見えた。

もう一人は顔と名前しか覚えていない男の人。
名前は後落馬 マサト。
この人がわたしの能力覚醒のきっかけらしい。
でもなにがどうきっかけで能力覚醒をしたのか覚えてない。思い出そうとしても思い出せない…。
よく夢の中に出てくる。夢の中の彼はとても優しい顔でわたしを見てくる。それがとても懐かしい…





支部長はわすれの夢やったな。
夢、叶えたで。

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