容姿・経歴・その他メモ

“木霊”(ディエティ＝エコーズ)　 天宮 響 (あまみや ひびき)

【性格】
基本、敬語で話す。敬意も払うべき人にはきちんと払う。
頭は回るが(中の人がRPできるかは別として…)、それ故に面倒ごとを押し付けられがち。
そして、本人も押し付けられる面倒ごとを渋々承諾する傾向にあるため、苦労人気質である。

【設定】
始まりは数年前、突然耳鳴りがして、引き寄せられるようにオーヴァードの戦闘の現場に居合わせた。その場に発せられたレネゲイドに呼応するかのように、引き金が引かれたかのように、彼はいつの間にか力に目覚めていたのだ。実は神社の家系だが、こんな世の中ではおちおち神社でゆっくりしていられないので、彼はUGNのエージェントとして動くことにした。
オーヴァードとして覚醒してからは、周囲の音や光などの波に敏感になった。(“波が大きくてキツい”というようなことは、昔はあったが今は無い)
戦い方としては、主に音の波を反響・増幅させて攻撃し、自身を光の波を操ることで隠して相手の攻撃を躱す方法をとる。
攻撃するときは、持っている鈴を鳴らすことで音を発生させる。ただ、音を鳴らす予備動作が必要であることや、その場で音の反響・増幅に集中する必要がある関係上、棒立ちとなってしまうため、光を屈折させ自身を隠すことでその問題を補っている。


【技解説】詠唱・演出もメモしてますが、せっかくだからお楽しみということで透明化で隠してます
＜揺蕩う波紋＞
光の屈折によって自信を隠す。
彼が鈴を鳴らすと、水面に広がる波紋のように姿が揺らめき、かき消えてしまう。
＜反響(こだま)＞
鈴を鳴らした音を反響、増幅させて対象を攻撃する。
「鳴らせ、木霊せ、祓い給え」
手に持った鈴をﾘｨﾝと鳴らす。すると次の瞬間には、眼前の脅威の体が波打ち裂ける。
＜鳴龍(なきりゅう)＞
詠唱の後、１拍、手を鳴らす。その音から、鈴の音や周囲の波を呼応させ、周囲の波を最大限反響・増幅し、対象を攻撃する。
※寺や神社などの堂内で手を叩くと聞こえる特有の残響のことを“鳴龍”というそうです。かっこいい(^▽^)
「天よりい出し、皇(すめらぎ)よ。汝の裁き、今ここに、――鳴龍！！！」
彼は手を胸の前でﾊﾟﾝｯと合わせる。その音に反響するように鈴が鳴り、風が吹き、木々が騒めく。次の瞬間には、まるで神鳴のような、龍の雄叫びのような音がしたかと思うと、対象は無残に喰らわれた贄(にえ)と化している。

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