容姿・経歴・その他メモ

「強くなるんだ！あの人みたいに、どんな場所でも誰かを助けるために」
「目標はルイスさん！どこでも戦える、救える人。俺の恩人で、理想だ！」
「さあ、炎の龍に耐えられるものならやって見せろ！」

UGNイリーガルとして活動する少年。普段は一応高校に通っているが高頻度でサボってる。
どちらかというとフリーター。バイト先で見かけることの方が多いだろう。

親が長期入院し、その際に親戚一家に預けられた。
しかし、その一家に疎まれ、腫物扱いのような状態が続いた。
両親がそのまま他界したため、その扱いはさらに加速し追い詰められていった。
そして、10歳のある日、耐えられず家出を敢行した。そこで大規模な電車事故にあう。

しかし、それはFHによる大規模な薬品散布というレネゲイドテロであった。
肉体を強靭な怪物のそれへと変貌させるその薬によって辺りは火災の中を怪物が闊歩する地獄と化した。
その中で重傷を負い「俺はここで死ぬんだな・・・」と諦めたとき、
鴻ルイスに救われた。
瀕死の中でも、怪物相手に一歩も引くことなく、むしろ真正面から打ち合ってみせる様は
彼の目に深く焼き付いた。

その後、彼もオーヴァードとして覚醒し、ルイスの紹介を受けてUGNで基本的なことを学んだ。
その中で、目に焼き付いていたルイスの戦いに憧れ、自身もUGNに協力することを選ぶ。
UGNの紹介もあって、親戚の家を離れUGNの保護下で一人暮らしを始め、自身を鍛え始めた。

今では一応高校に通う傍らで、イリーガルとして人助けをしながら、日々自身を鍛え続けている。

オーヴァードとしては、暴露した薬品により身体能力が強化されており、
それを活かしての白兵戦を得意とする。
自分一人でもできるだけ長く、強く戦うことを至上命題とし、そのための技術を磨いてきた。
愛用の蛇腹刀に火をつけて敵を切りつけ、焼き払う。更に自分の周囲に振り回すことで攻撃を退ける。
その様を炎の龍を使役している様に見立ててコードネームがついた。

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