容姿・経歴・その他メモ

「えへ、へへへ……お前を殺したら褒めてもらえるんです。なので早く死んでくださいね」
「そんな目であたしを見ないでくださいよ！あたしはしあわせなんだ、何も知らないくせに！」
「マスター……ください、おくすり……あれ、あれがないとだめなんです。ください、くださいよ、ねえ」

基本情報

名前：エトナ・アマネ

所属：FH/デザートミラージュ
一人称：あたし
二人称：お前、○○（呼び捨て）
属性：混沌・悪

趣味：薬でトリップすること
特技：匂いを嗅ぎ分けること、暗殺
好き：Master Trippin'、薬物
嫌い：哀れまれること
苦手：Master Trippin'と離れている時間

人物像

Master Trippin'に仕えるFHチルドレンであり暗殺者。
日本の生まれだが、裏社会での騒ぎに巻き込まれ人身売買の商品になっていた。
その最中で商売敵を潰しに来たMaster Trippin'に偶然にも助けられる形となる。
裏社会組織の間を回されている時点で重度の薬物中毒とレネゲイドウイルスへの感染を果たしており、自身に薬物を供給してくれるMaster Trippin'に（半ば強引に）付いていくことに決める。
以降は彼に邪険にされつつも、彼の役に立つために邪魔者や商売敵の始末に勤しんでいる。

中毒症状で常に倦怠感、被害妄想、軽度の幻覚、不眠に苛まれている。
しかしオーヴァードの耐久力と強い欲望によってそれらを抑え込み、偏にMaster Trippin'のため活動し続ける。
そうして彼の役に立ち、彼から褒めて貰える（と認識している）ことがエトナにとっての幸せ――という風に思い込んでいる。
そのため、他人に「かわいそう」と扱われることはMaster Trippin'への侮辱だと判断して極度の拒絶を示し、強い敵対心を露わにする。

依存心が強く破滅的。自我が脆く不安定。
唯一の支えがMaster Trippin'の存在であり、彼を失ったエトナがどのように暴走するかは計り知れない。

能力傾向

薬物によって強化された身体能力と瞬発力、そして挙動を読ませない斬撃による奇襲を得意とする。
基本的にはエトナが得意とするのは戦いというよりは暗殺であり、搦め手を持たないため正面きっての殴り合いは不得手。
また他者との連携も思考の埒外にあり、独断専行の傾向が強い。
良くも悪くも強みと弱みがはっきりと分かれた戦い方である。

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