黒髪　長身　やせ型。顔立ちは悪くないが目つきが良くない。

一人称、俺　二人称、アンタか君

オーヴァード一家に生まれた生粋のUGNチルドレンだが、上記の影響かエージェント雇用後も「資格がない」と他の職員とは一線を強いている。

現在はバーテンダーの職務で情報を得つつ、エージェントの依頼をこなしながら、プロジェクトタイタンを独自に追っている。

気弱な性格ながら責任感が強かったため、厄介ごとをしょい込みがち。優秀な人間に囲まれていたため、能力者としてはやや卑屈な一面がある。（能力も借物な印象があるようだ）

現在は虚無的に見えるほど無気力に映る態度を取るが、頼みごとを断れない性分のため、どんな形でも基本依頼は断らない。

戦闘時には身の丈ほどもある大剣を振るう。

一般人としては身体能力が高いが、エージェントとしては能力を能動的に使えないので、AWF持ちの記憶操作型と変わらない。

が、一対一や複数戦ではダメージに反応して、一時的に身体能力と再生力がキュマイラ並みに強化される。

が、大量に投与されたレネゲイドクリスタルのせいで、発動中は自分の物ではない罵声や恐怖の声が頭に響くため滅茶苦茶煩い。

能動的に行使できる能力を欲しがった本人としては凄く不本意。

出会いはエレアが生まれてすぐの幼少期から。

当時六歳だった琥珀は赤ん坊との小さな指切りを今だ鮮明に覚えているほど仲がいい。

母親に守ってやれと言われ、それを忠実に守ってきていた上にエレアもすぐになついてきたため、兄妹同然の関係。

しかし琥珀としては両親を殺傷したため、表面上は昔と変わらないようにしながらもやや過保護な態度を取るときがある。

（アルバイト先を自身のバーにしたりと、目の届くところにばかりおきたがる悪癖等）

白宇井家の本家筋に当たる一族、最後の生き残り。生粋のUGN職員一家出身者で両親もエージェント。

兄の意向でオーヴァードながらエージェントではなく、イリーガルとして活動している。

子供のころから格闘技を学んでいるため、蹴り技が得意。

女性的な容姿にも関わらず奔放かつ活動的な性格で古風な男性口調だが、基本アホ。

が、兄が両親に何をしたかを察している程度には聡い。

普段は琥珀の母と琥珀の三人暮らし。両親の旧家で仲良く生活している。

一人称、俺　二人称は他人の名前　琥珀に関してだけ兄様