容姿・経歴・その他メモ

エネミー：ジャーム『偶像作拝』

・かつて時雨灘市に暮らし、人々を超常なる力で守っていた青年の……醜い執着の成れの果て。

★《無敵の肉体》《超人的弱点・Ⅱ》の効果により、Eロイス対象（火種を得たPC：詩嶋海青に対して強い愛情を抱いているPC）以外からの攻撃には「装甲40、ダメージ-10」効果を得るがEロイス対象からは「ダメージ+20」となる。

【戦闘プラン】

①セットアップにて《ターゲットロック》。対象は火種を得たPCからのランダムチョイス。

②マイナーで武器作成と移動。（エンゲージイン）

③以後、白兵攻撃。※初回のみ《巨獣の爪牙》《怪獣撃》《獣の魂》を使用。

④戦闘不能の際にはEロイス【苦痛のこだま】、《燃える魂》を使用。
　（順番としては【苦痛のこだま】→イベント→《燃える魂》→イベント→撃破）

ビルドプラン

・美に執着する獣というビルドコンセプト。怪獣や巨獣といった言葉が使われているなど、暴力を振るう姿が醜く狂暴、畏怖されるようにエフェクトを選んでいる。
・ギミックもとい条件さえつかめばHPも高くないため非常にボコりやすい。ただし、条件ののったアタッカーが居なければ固いわ復活するわで長期戦の可能性も生まれる面倒かつ厄介オタク。
　（なお、同戦闘で現れる新島宝は、条件が載っていないPCが殴る相手がいないとストレスになると思ったため配置した彼ら用の的）

履歴

・元は平安貴族的な存在。自分の力が及ばず飢饉や流行り病で身の回りの人々の命が失われたことを嘆き、超常の力を求める中で覚醒を果たした。
　当初こそ人々の為に力を行使していた隣人愛の強い青年だったが、そのシンドロームがキュマイラだった事もあり戦う姿を人々から畏れられ嘲られる内に心理状態が悪化。ジャームとなっていく。

・大正の時代にとある少女と出会い彼女との交流に心の安らぎを得るも、所詮はジャーム。
　彼女が許嫁と一緒になるという、当時の常識を受け入れられず殺戮に走る。
　この姿が過去の文献で描かれていた存在と一致し、人々は彼を畏れ神として祀り鎮静を促す。

・平成・令和のこの時代に、三方 桜（みかた・みちる）と出会い彼女を自分だけの『慰めもの』にする事を画策。以後、ジャーム偶像作拝(アイドル・メイカー))として暴走していく。

・余談だが、新島宝とは互いに「別に友人ではない」と思っている。
　（だが、伯奉瓊は新島とは美の求道者として気は合うと思っていたようだ）（実際は互いの掲げている『美』の解釈が全く違ったのであの結果なわけだが）

セッション履歴