ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

荒覇吐・竜児 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

竜の息吹ドラゴンブレス荒覇吐・竜児あらはばきりゅうじ

プレイヤー:くるい

年齢
17
性別
星座
獅子座
身長
180
体重
65
血液型
A型
ワークス
高校生B
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
キュマイラ
ノイマン
HP最大値
33
常備化ポイント
4
財産ポイント
2
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+70
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 両親は俺に英才教育を施して、立派な〝人間〟とやらにしたかったらしいが。
資産家
経験 暴力事件。中学校同士の抗争。その時のニュースで、とうとう両親から見放されたみてぇだな。
ニュース
邂逅 あいつはそんなんじゃねぇよ。でも、あいつだけなんだ。昔と変わんないのはさ。
保護者
覚醒 侵蝕値 力のない自分に嫌気が差して、そこで目覚めた。この力は――何だ?
憤怒 17
衝動 侵蝕値 ――あぁ、くだらねぇ。
憎悪 18
その他の修正7
侵蝕率基本値42

能力値

肉体5 感覚1 精神3 社会2
シンドローム3+0 シンドローム0+0 シンドローム0+3 シンドローム1+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長0 成長 成長
その他修正2 その他修正0 その他修正 その他修正
白兵6 射撃 RC 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
知識:映画+1=1 情報:噂話1
芸術:撮影+1=1
芸術:演技+3=3

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 遺産継承者 選択:ジュラシックレコード

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
フルパワーアタック 4 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 5 80%
R間、白兵攻撃の攻撃力Lv×5 R間行動値が0になる
クイックダッシュ 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 4
戦闘移動を行う シナリオLv回
コンセ:ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 対決 2
C-Lv
コンバットシステム 1 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 対決 3
判定ダイスLv+1個
神機妙算 1 メジャーアクション シンドローム 対決 3 80%
攻撃を範囲選択に変更 シーンLv回
復讐の刃 2 オートアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 6
リアクションを放棄して白兵攻撃。攻撃のC-Lv(下限7)。リアクション不可。
ラストアクション 1 オートアクション 対決 自身 至近 5 100%
戦闘不能時にメインプロセスを行う シナリオ1回
鋭敏感覚 1
犬の如き嗅覚や鳥のような長距離視力などを得られる。
構造看破 1
構造が分かる。図面にも起こせる

コンボ

「俺が相手だ」

組み合わせ
《フルパワーアタック》《クイックダッシュ》
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

戦闘移動を行う(8m)
ラウンド間攻撃力+15(20/25)、行動値0になる

「皆殺しだ」

組み合わせ
《コンセ》《コンバットシステム》《神機妙算》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
補正なし
5+4
8
6+-2
32+1d
100%以上
5+8
7
6+-2
37+1d
160%以上
5+9
7
6+-2
42+1d

シーンLv回

「一人ずつ叩き潰してやる」

組み合わせ
《復讐の刃》
タイミング
オートアクション
技能
白兵
難易度
自動成功
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
補正なし
5
8
6+-2
32+1d
100%以上
5+3
7
6+-2
37+1d
160%以上
5+4
7
6+-2
42+1d

攻撃された時にリアクションを放棄して反撃
敵の攻撃を受ける際の装甲値は25
相手はリアクションを行えない

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ジュラシックレコード 0 白兵 〈白兵〉 -2 12 4 至近 選択:【肉体】能力値+2
装甲値+10 基本浸蝕+2
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
UGN戦闘服Ⅱ 30 防具 15 エフェクトを組み合わせた判定ダイス+2個
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ビーコン 10 その他 意思判定達成値+10 シナリオ1回
彼女との共同製作による映画データ。失われた記憶の欠片は、今もそこに。
ウォーモンガー 15 その他 攻撃のダメージダイス+1個 基本浸蝕+5
デモンズシード 3 その他 選択:フルパワーアタック
情報収集チーム 2 その他 〈情報:〉 情報判定の達成値+2 シナリオ3回
エンブレム:星辰学園芸術科 その他 効果参照 知識〈映画:1〉芸術〈撮影:1〉芸術〈演技:3〉
このエンブレムを所持しているキャラクターは好きな芸術:○○か知識:〇〇の技能を合計5点まで上昇することができる

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
8 134 58 0 200 0/200
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

不良の男子高校生。

不良全盛期の中学では周囲から名前をもじって「ドラゴンブレス」などとクソダサいあだ名で呼ばれており、その名の通り喧嘩では相手を焼き尽くして更地にするまで止まらないやべーやつ。

これでも幼少期の英才教育によって頭は良く、テストで100点取ってくるようなインテリ不良である。
器用な奴で大体何でもできる。昔の名残でピアノやバイオリンもお上手。


「一緒に映画を撮ろう。約束だよ?」

両親から嫌になるほど強制されてきた小学時代。
当時の俺は勉強の傍ら、一つ年上だった幼馴染の女と、なんてことのない口約束を交わした。
あいつと話す小説や映画の話で盛り上がって、それが発端だっただろうか。

けれどそんなあいつとは、長く遊んではいられなかった。
俺が遊びにかまけていると両親があいつを糾弾し、会えなくなってしまったのだ。


それから。
中学に上がった俺は、すっかりと不良になっていた。
まぁよくある話、親の締め付けが嫌になっただけだ。

授業をサボり、悪ガキ連中とつるみ、酒と煙草をやるようになり、毎日喧嘩に明け暮れるような日々。
〝優等生〟だった小学時代の面影はなく、それでも両親は俺に勉強させようとしつこく迫ってきた。

「あなたはもっと勉強をして、いい大学へ行くべき」
「お前はエリートコースにのって医者や研究者になるんだ」

あぁ、うぜぇ。だから全てをぶち壊してやった。
髪を金に染め上げて、目の前で堂々と煙草を吸って、悪ガキ連中とバイクに乗って家を去る。
それでも両親は俺をエリートコースへ引き戻そうと努力していたが、とうとう諦めたようだ。

それは俺が中学校同士の抗争で暴れ回り、警察に捕まってニュースになった時だろう。
とうとう俺を見捨て、一切俺へ話しかけなくなった。
別にそれでいいと心底思ったものだが。

そんな時、俺の前にあいつが現れた。
すっかり大人びて、生意気な顔になった――幼馴染だった女。
あいつは約束を果たしに来たとそう言って、「映画を取るぞ」と俺の手を引いたのだ。

聞けばニュースで俺を見て、不良映画の構想を思いついたとかなんとかって話で。
まるで意味が分からない。
当然拒否したが、聞く耳など持たないあいつに連れ回された。

だが何度激怒しても、威圧を掛けてもあいつは何も変わらなくて。
そして極めつけの一言、

「お前は約束を破るようなダセー不良なの?」

多分、それで火が付いたんだと思う。今にして思えば安い挑発に乗ったのだとも。

けれど、それからの日々は――悪くはなかったのだ。
あの小学生の日々を思い出させるように色付いて、らしくもないことをやって、楽しくなっていた。

その時はまさか、あいつと同じ芸術学科クラスの高校へ入ることになろうとは思わなかったが。

「竜児が居るべきはエリートコースでもヤンキーコースでもない。だってこっちの道、楽しいでしょ」

あいつは入学後になって、笑って言いやがった。
そして俺も否定はしなかった。

そして――数年掛けて完成した自主制作映画は、最高傑作といえる出来に仕上がっていた。
コンクールで賞を取っちまうほどの出来で、同時にそれが彼女の高校の卒業成果となった。

彼女は大学に進学するらしい。
けれど、エスカレーター式で上がる星辰大学だ。今度は遠く離れるわけではない。

今度は何を作ろうかと話して盛り上がり、あいつと笑って別れた。
それが、あいつと交わした最後の会話だった。

次の日、あいつは幻のように突然いなくなった。
大学へ進学するでもなく、唐突に消えたのだ。

誰に話しても理由は知らない。いつもの連絡先も全て消されている。
誰かは遠くへ引っ越しただのと言っていたが――そんな訳がない。

嫌な予感が俺の中へと浮かび上がった。
俺の中に唐突に芽生えた〝妙な力〟に関係しているのではないか、と。

そうでなければ、俺をここまで引きずり出して来やがったあいつが勝手に居なくなるはずがないのだ。
あんな約束をして、俺に黙って居なくなる奴じゃない。

あいつは、何かに巻き込まれた。
半ば確信的にそう感じて、俺は拳を握り締める。

「待ってろ。今度は俺がお前を助ける番だ」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 50
4/23 『星の光は薄暗く』 10
7/10 『星の光に導かれ』 10

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