容姿・経歴・その他メモ

日本政府官僚の息子。
幼い頃は父親に憧れていたが、実は父親は暴力団や反オーヴァード勢力と癒着しており、現在に至る混乱の一因となっていた。
また自ら引き起こした混乱を解決する為に、研究予算の支援・都合の悪い事のもみ消しなどUGNとも癒着。
マッチポンプとして資金を運用していた。ミリオンサンズの昇格に協力した可能性もある。
そんな父親の姿に憤慨、覚醒。
自らの血族にオーヴァードが居る事、更によりによって＜対抗種＞である事は諸々都合が悪いと判断され勘当、UGNチルドレンとなる。
（勘当されたとは言え支援者の息子である為、UGNでは八尋が気付かない所で様々な優遇を受けていた）

現在はUGNチルドレンとして任務をこなしながら、父親と同じ政治の道に取り込まれつつある。
父が辿った道は進みたくないが、それ以外に選べる道も分からない。
またその道に進んで何かを為す事が、自分の使命・償いなのではないかと考えている。
かつての自分を青いと評価しつつ、未だに大人の世界に染まり切れない自分を冷笑している。
子供に羨ましさと哀れみを、大人に反抗心と捨てきれない憧れを抱いている。


「どうせどいつもこいつも、都合が悪くなればすぐ裏切るに決まっているさ」
「それが大人のやり方かよ！」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「birdcage-バードケイジ-」

仲間であり友達である二人との出会い、また大人に守られるという経験を経て、少し世界が広がった。
今の目標は二人を守れるくらい強くなること。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「Yesterday once more」

島の人間と戦う事に迷いを感じ始めている。黄泉還りの儀式こそあれど、島外に危害を加えている訳ではない。
島民たちが被害を受けている訳でもない。元”ナイチンゲール”小鳥遊小夜は、今が幸せだとすら言う。
むしろ島内で完結していた世界に、土足で足を踏み入れたのは自分たちなのではないのだろうか。
勝手に押し入って勝手に「正義」を振るっている自分たちは、侵略者と何が違うのだろうか。
そしてその身勝手さは、自分があれ程までに忌み嫌っていた汚い「大人」の世界そのものなのではないだろうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「invader festa」

これまで背中しか見えなかったゆらりが銃を落として崩れ落ちている。
俺はいつまでも弱いままで居る訳にはいかない。
強くならなければ。

猫目式＊男子メーカー
https://picrew.me/image_maker/1212034

セッション履歴