容姿・経歴・その他メモ

スコットランド出身。
その影響か幼少期から人体をはじめとする、あらゆる物の構造に興味を持ち、実験と称して虫を解体したりなど、異常な行動が目立った。
同世代の子供と比べ精神性や知性が突出したギフテッドであり、両親はドナルドの才能に期待を抱き、ドナルドに対して英才教育を施していた。
様々な国へ留学、旅行するなかで難病や不治の病が存在していることを知り、それに対する特効薬を作りたいと思い科学者になる。彼に誰かを助けたいという意思はなくすごい薬を作りたいだけという純粋な欲望である、むしろ命は自分の実験のための資源だと思っており、先々何億という人が助かるんだから積極的に活用するべきだと考えている。
表向きは認知症をはじめとする治療の難しい症状に対する特効薬を開発するグループのリーダーであるが、裏では「どんな病気にもかからない最高の肉体」の開発を掲げ非人道的な研究を行っているマッドサイエンティスト。
表では、大きな功績を得ていることから大体の企業や機関には顔パスがきく、彼自身は表立ってテロ活動を行わないため自身がFHセルリーダーであるということはUGNにはばれておらず、UGNとのコネもある。
レネゲイドウイルスを「レネゲイドドラッグ」と呼び、レネゲイドはこの世に存在するあらゆる病の特効薬であり人類から病気を無くすためには体内にレネゲイドを取り込む必要があると考えている。ジャーム化に関しては、レネゲイドの力を統制する技術が開発出来ていないことによる現象であると考え体内の侵蝕率をコントロールする薬や、侵蝕率を下げることによってジャーム化することを避ける薬の開発を行っている。
新薬が発明されるたびに、人体実験を施し、覚醒・ジャーム化した者(失敗作)をFHの兵器として支給している。戦闘も行えることから彼の存在はFH内で注目されることになり、セルリーダーになった。

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