ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

eins - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

継ぎ接ぎ(ジャンク)eins(アインス)

プレイヤー:ごま飯

年齢
15
性別
星座
不明
身長
130
体重
血液型
不明
ワークス
泥棒
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エグザイル
ウロボロス
HP最大値
28
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+50
未使用
16
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 経済的に困窮している家庭で生まれた
貧乏
経験 一時的に瀕死となり、復活した。
死と再生
邂逅/欲望 彼には貸しがある。あなたにとってソレはまだ活きている
貸し
覚醒 侵蝕値 物心ついたときから、”力”は君と共にあった。原因は未だわからない。ただ、君の目的を成し遂げるためになくてはならないという事実だけが漠然とここにある。
無知 15
衝動 侵蝕値 心に穴が空いた。何を喰っても埋まらない穴が。何をしても、その穴を塞がなければならぬ。そう、何としても……。
飢餓 14
その他の修正5
侵蝕率基本値34

能力値

肉体3 感覚3 精神2 社会1
シンドローム2+1 シンドローム1+1 シンドローム0+2 シンドローム1+0
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉
回避1 知覚1 意志 調達
運転:二輪2 知識:レネゲイド2 情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 戦闘用人格(上級 P.36) あなたは2つ目の別人格を持っている。侵蝕率が99%を超えた際に、あらゆる判定ダイスを+4個する。ただし、あなたが行なうバックトラックのダイスの数が-1個される。
医者 誠意 隔意
猫川美亜 有為 猜疑心
“アッシュローズ” 信頼 不安
Edward “Alucard” Evans 信頼 侮蔑
志那都 メアリ 慕情 不安
猫峰 捏子 憧憬 不信感

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ウロボロス 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-[LV](下限値7)
伸縮腕(EA P.67) 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 視界 2
このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の射程を視界に変更する。このフェクトを組み合わせた判定のダイスを-[3-Lv]個する。
背徳の理(EA P.124) 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
あなたがオーヴァードに1点でもHPダメージを与えた際に使用する。
そのシーンの間、あなたが行なうウロボロスのエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+[Lv×2]個する
原初の赤:乾きの主(EA P.122/P.45) 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 5
このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃では、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。
命中した場合、あなたのHPを[Lv×4]点回復する。
※原初の赤による取得のため侵蝕値+1
原初の青:赫き剣(EA P.122/P.45) 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4
使用時に[Lv×2]以下の任意のHPを消費する。
そのシーンの間、あなたは武器(武器参照)を作成し装備する。
※原初の青による習得のため侵蝕値+1
原初の紫:砂の加護(EA P.122/P.83) 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 4
対象が判定を行う直前に使用する。
その判定のダイスを+[Lv+1]個する。
このエフェクトは1ラウンド1回使用できる。
※原初の紫による取得のため侵蝕値+1。基本侵蝕率+4
原初の白:フルパワーアタック(EA P.125/P.61) 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 6 80%
そのラウンド中にあなたが行なう白兵攻撃の攻撃力を+[Lv×5]する。
ただし、そのラウンドの間、あなたの行動値は0となる。このエフェクトによる行動値への修正は他のエフェクトに優先する。
※原初の白による取得のため侵蝕値+2
ジャイアントグロウス(EA P.69) 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 範囲(選択) 武器 5 100%
このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の対象を範囲(選択)に変更し、攻撃力を+2Dする。
このエフェクトは1シナリオにLv回使用できる。
十徳指(EA P.71) 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
指先を色々な形に変形させ、専用の工具の代わりに使用するエフェクト。
望むなら万能鍵の代わりにすることもできる。どれほど難しい作業でも熟練の職人のようにこなせる。
イージーフェイカー:構造看破(EA P.127/P.95) 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
人工的な機械や建造物などの構造を、見た瞬間に解析できるエフェクト。
これによって精密機器を分解復元したり、未知の建造物内の大体の図面を書き起こしたりすることができる。
※イージフェイカーによる取得のため基本侵蝕率+1

コンボ

ブライアーブルーム

組み合わせ
原初の赤:乾きの主Lv1コンセントレイト(ウロボロス)Lv2
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
3
14

命中した場合、HP[Lv×4]回復

アスターフェイド

組み合わせ
原初の赤:乾きの主Lv1伸縮腕Lv2コンセントレイト(ウロボロス)Lv2
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+-1
8
14
100%以上
3
7
16

装甲無視+射程を視界に変更+。命中した場合、HP[Lv×4]回復
判定ダイス-1個

ディスルプションパレイド

組み合わせ
原初の赤:乾きの主Lv1伸縮腕Lv2ジャイアントグロウスLv1コンセントレイト(ウロボロス)Lv2
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
3
7
16+2D

装甲無視+射程を視界に変更+対象を範囲(選択)に変更+攻撃力2D追加+命中した場合、HP[Lv×4]回復
判定ダイス-1個

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
赫き剣 白兵 〈白兵〉 0 -HP+8 0 至近 エフェクト『赫き剣』によって作成

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 164 0 0 164 16/180
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

ギルドで抱えられているウロボロスシンドローム持ちの一人。

元々エグザイルシンドロームしか使いこなせず、戦闘能力も皆無だった。
生き残るために他のオーヴァードを喰らい、
その肉に宿るレネゲイドウィルスを取り込むことで、
他シンドロームのエフェクトを取得し、この世界を生き抜いてきた。

その力がウロボロスシンドロームによる影響だということはギルドの仕事を通して初めて知ることになる。
それ以降はウロボロスに関しての情報を集め、自身のシンドロームにしか出来ない力を身に着けた。

他者のレネゲイドウィルスを取り込むことで肉体にも変化が訪れ、
最初に他者の力を取り込んで以降、身体の成長が止まっている。
更に体内に宿るレネゲイドウィルスの拒絶反応が引き起こされ、毎晩軋むような痛みに苛まれている。

その為、基本夜の睡眠は最低限しか摂ることはなく、昼に眠っていることが多い。
唯一眠れる場所はチームメンバーが居る場所だけなのかもしれない。


過去


ポツリと額に雨水が落ちる。目を開ければ、目の前には曇天の空が広がっていた。
身体が軋む様に痛む。
あぁ、そうか。自分はまた失敗したのか。
物心ついた時から、自分には特殊な力があった。特殊とは言うが、大したことは出来ない。
精々指の形を変えることが出来るくらいだ。
吹けば飛ぶような小さな力。それだけが自分の価値だった。
これがあるから、自分はあそこに居られるのだと、そう思っていた。
ただ一つ難点があるとすれば、それ以外の事がてんでダメという点だろう。
どんな鍵でも開けられるが、それだけだ。
それが解消されていたら、こうして打ちのめされることもなく、ゴミ捨て場をベッドに眠ることも無かっただろう。

帰らなければ。また怒られる。
それでも自分の帰る場所はあの家だと、痛む身体を引き摺り、ドアノブを捻る。
鼻に付くのは煙草の臭いと甘ったるい香り。立ちこめる臭いの中心へと近付いていけば、ソファに座る男が一人。
これが自分の父と呼べる人間なのだろう。今では名前すらも呼ばれることは無くなったが。
父が立ち上がれば、右手を差し出してくる。今日の結果報告の時間だ。
自分は答える。「ごめんなさい」と。

握り締められた拳が目に映る。さて、今日は何発で済むだろうか。

痛め付けられた身体が、水溜まりの上に落ちる。
今日は人一倍手酷くやられた。もう指先一つ動かない。
雨が身体に強く打ち付けられる。
寒い。けれども暖を取る方法もなければ、体力もない。
お腹が減った。前に何かを食べたのはいつだっただろうか。
死んでしまえば楽になるかもしれない。そう思ったのは何度目だろうか。
金も、力も、何もない自分にとって、この世界で生きるのは難し過ぎた。
それでも、自分の口は泥水を啜る。生きる為に必要な行動を取り始める。
死にたくない。生きていたい。根拠も何もない漠然とした意思だけが、ただひたすら身体を動かしていた。

そんな時、自分の目の前に一人の男が現れた。その男は何か自分に話をしていた。
意識が朦朧としていて何を話しているのかは理解できなかった。
けれども一つだけ「UGN」という単語だけは聞こえた。
それが何を意味するのかはわからないし、理解しようとも思わなかった。
何故なら、その男は高そうな指輪を着け、暖かそうなコートを羽織っていたからだ。

欲しい。今すぐに、ソレが欲しい。

ドクンと心臓が脈打つのを感じた。身体の内側から湧き上がる感覚に身を任せていれば
__目の前は真っ暗になった。

ポツリと額に雨水が落ちる。目を開ければ、一面の赤が広がっていた。
血溜まりの中心にはあの男が転がっている。
寒さも感じない。何故なら自分の身体には暖かそうなコートが羽織られていたから。
空腹も感じない。何かが満たされた様な感覚があったから。
もごっと口の中に何かの異物を感じ、ソレを吐き出す。そこには、キラリと光る高そうな指輪があった。
水溜まりに映る自分を見やる。そこには口元に残した赫と、三日月状に釣り上がった口を晒す自分の顔が写っていた。

あぁ、そうか。何故気づかなかったのだろう。
足りないものがあるのなら、欲しいものがあるのなら、奪えばいい。
奪われる前に、奪えば良いのだ。

立ち上がった自分の身体が向いた先は、煙草の匂いが鼻に付く、あの家だった。

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
1 12/19 夜には帰れない 16 みずしー ごま飯藤和ちありけにあ

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