容姿・経歴・その他メモ

【思想】
彼は生まれた時からオーヴァードだった。
UGNに所属していた両親は彼の誕生を喜んだが、図らずもそこで彼の運命は決まったようなものだった。
敵と戦うために生きる日々。やり甲斐も生き甲斐も感じていたが、疑問を抱くこともあった。
自分は普通の人間として、平凡に生きることはできなのだろうか？
望まぬ運命を背負うオーヴァードたちや、これから生まれてくるオーヴァードの子供たちは、
"普通の幸せ"というものを求めてもよいのではないだろうか。
自身、UGNの思想も信念も理解しているが、子供たちを過酷な運命に導くこともまた事実だ。

ならば、自分は彼らの選択を決して咎めることはせず、自由に生きることを支援しよう。
彼らが"普通の幸せ"を過ごせるような、そんな世の中を僕が作ろう。

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【過去】
朱玉揺らす熱誠　または　朱玉の珈島
(しゅぎょくゆらすねっせい)
彼の作るプラズマ球が赤く発光することから名づけられた。
"サーマルブリーズ"は熱によって発生した簪を揺らす風をモチーフに。または珈島の熱誠による熱い風。

彼はかつて相棒となるエージェントがいたが、ジャームとの戦闘において負傷。
死が目前となったその時、彼の体を抱えていた珈島はその身体を凍結させた。
回復の見込みはなくジャーム化も懸念されたがそれでもと頑なだった彼に押され、霧谷は琲原の身体の保管を了承した。
いつか復活させる方法を見つけたいと望んでいる。
琲原の身体は姫宮が保管している(予定)
それ以来彼は、いっそう死というものを恐れたように思う。
平凡を望むのは彼の優しさか、それとも、恐怖だろうか。

琲原はノイマンピュア。イメージはヒロアカのサーナイトアイと轟くんを足して2で割った感じ。
珈島の淹れるコーヒーを大層気に入っていた。

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【支部について】
Upcoming Cafeという名前のカフェに偽造した支部。
奥の扉を開けるととんでもなく広い空間ができている。これはポケットディメンションで珈島が作り出した。
カフェ自体はコーヒーが売りのレトロ喫茶といった風貌。
サイフォンコーヒーと火を使った料理が得意。もちろんサラマンダーだからである。

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【自分用メモ】
名前とコードネーム：
珈琲=コーヒーの実が赤い玉を連ねた簪のように見えたことから宇田川榕庵（うだがわようあん）が命名した。
揺れる簪の朱い玉をイメージしてつけた。熱は風になるということもあり簪を揺らす起因とする。ｻﾗﾏﾝﾀﾞｰにもかけている。
熱誠=熱く燃える誠意。ひたむきな真心。

Upcoming Cafe：
Upcoming=やがてやってくる～、きたる～。
これからやってくる新たなオーヴァード達を迎え入れるための店であり支部。
略称アーカム。あと文字を略すとUCCになる。
UCCも上島珈琲だし珈島にした。

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