容姿・経歴・その他メモ

「子供のお守りなんかやってられるか。ケツぐらい自分で拭いてくれ」
「信念だとか才能だとか青臭いのはキツくて聞いてられねぇ。俺が嫌いなのは夢見るガキだ、覚えておけ。」



誕生日：8月28日
好きな物：タバコ、酒、女、機械いじり
嫌いな物：報われない努力、年下の上司、夢、才能ある人間
一人称：俺　二人称：お前、〇〇さん（目上の人）、〇〇（苗字）

■経歴
UGN小佐古支部に所属するUGNエージェント。普段は地方の工場作業員として働きつつUGNでは主に整備班の見習いとして活動している。
UGNに参加する以前からオーヴァードに覚醒はしていたがこれといって能力を振るうことも無く、またイリーガルとしても活動しては居なかった。

というのもこれまでの彼の人生においてレネゲイドというのは大きな要素になりえることは無く、ひいては望んだ才能でも無かったからである。
普通の家庭で生まれた彼はごく平凡な少年であった。物作りが好きでいくつか賞もとるような才を持っており、他に秀でたものも無かった彼はやがてその道の夢を持ち、育っていくことになる。
しかし学生、社会人と成長していくにつれその夢が消えていくのはそう遅くはなかった。重ねる失敗、挫折。他者や社会という周りが見えてくるにつれて、自分が唯一誇れると思っていた才能でさえ社会ではそう珍しいものでもなく、精々平凡の括りに入れられるものだと彼は知っていった。
そんなある種平凡な人生を過ごしてきたのが彼であり、これから先もそうなのだと思っていた。────あの時までは。



■人物
緩くウェーブのかかったくせっ毛に無精髭を生やした壮年の人物。手入れがされてない故に見た目より老けて見られる。
性格はぶっきらぼうでがさつな性格。横暴ではない物の素の口も悪く、冴えないおじさんといった性格。
皮肉屋な所もあるが意外と面倒見はよく、また仕事も丁寧。社会性もある程度あるため特別悪い性格というわけではないが、余裕がある大人とは程遠く、器量が小さい為普通にカス。
普段は工場作業員として働き、UGNでは整備班の見習い、あるいは人出が少ない時は戦闘員として参加している。
整備班への配属自体は本人の希望であり、曰く若者だらけの空間に耐えられないとの事。



■能力
ノイマンとハヌマーンのクロスブリード。生じる能力はそのまま身体能力と五感の強化である。
壮年の見た目に合わずの白兵戦が主体であり、その動きは熟練のエージェントに比類するほど。派手な能力の発露も無く効率的かつ淡々とした戦い方を主とする。
武器は支部の倉庫にあった装備を少し加工しただけの剣２本と簡素な物であり、「本職ではないから」と自身の装備品に対しては関心がない模様。
エージェントとしても恥じない戦闘能力を持つが彼はこの能力を好ましいとは思っておらず、ＵＧＮへ参加する以前は必要に迫られた際以外は戦うこともなかった。
「人殺しが得意で就活が有利になると思ってるのか？」とは本人の弁。またＵＧＮの存在自体はオーヴァードへ覚醒してから比較的早く知っており、理由はオーヴァードに覚醒したての頃レネゲイドを込めて性能を上げた機械を勝手に売っていた所をＵＧＮに摘発された事がきっかけである。

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