ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

アシル・ド・キャドゥワーヌ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

外なる音(トルネンブラ)アシル・ド・キャドゥワーヌ

プレイヤー:うめぼし

自由登録 基本ステージ

さあ、君の音を探しに行こう」

年齢
自称20歳
性別
不明
星座
不明
身長
170
体重
不明
血液型
不明
ワークス
レネゲイドビーイングC
カヴァー
音楽家
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ハヌマーン
HP最大値
27
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+44
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 嘘じゃないんだけどな
地球外生命体
経験 やめてほしいけどね
捕獲対象
邂逅/欲望 アイヴィ・ノールズ、素晴らしいピアニストだね
幼子
覚醒 侵蝕値 だから本当に人間じゃないんだって
生誕 17
衝動 侵蝕値 言っても分からないなら仕方ないか
解放 18
その他の修正5ヒューマンズネイバー
侵蝕率基本値40

能力値

肉体2 感覚2 精神3 社会2
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC6 交渉1
回避 知覚1 意志3 調達
知識:音楽5 情報:UGN2
情報:ゼノス1
情報:ウェブ1
情報:噂話1
情報:メディア1
情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 触媒 イニシアチブにメイン
キリエ 信頼 不安
友人 友情 隔意 初めて会った人間
研究者 尽力 憎悪 やめてほしいな
アイヴィ・ノールズ 好奇心 憐憫

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
オリジン:レジェンド 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
シーン中の【精神】判定の達成値を+[Lv*2]する
ヒューマンズネイバー 1 常時 自動成功 自身 RB
衝動判定のダイスを+Lv個
アンシーントーカー 3 メジャーアクション 〈情報:〉 自身 至近 1 RB
判定ダイス+LV個
サイレンの魔女 7 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5
攻撃力+[LV*3] 装甲値無視 コンセントレイト不可
疾風迅雷 3 メジャーアクション シンドローム 対決 3 ピュア
組み合わせた攻撃でドッジ不可 1シナリオLV回
子羊の歌 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 4 100%
対象のHPダメージ肩代わり 1シナリオ1回
ゴッドウィンド 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 120%
「難易度:自動成功」のエフェクトをうち消し 1シナリオ1回
スピードフォース 1
空の楽器 1 メジャーアクション
どこでも音楽会
彼方からの声 1 メジャーアクション
どこでも個別チャット

コンボ

レクイエム ニ短調(カント・フネープレ)

組み合わせ
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

我らに音を示される主の栄光あれ(グロリア・イン・エクチェルシス・デオ)

組み合わせ
≪子羊の歌≫
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

我は信ず、白痴の神を(クレド・イ・ウナム・デウム)

組み合わせ
≪サイレンの魔女≫≪疾風迅雷≫(≪オリジン:レジェンド≫≪スピードフォース≫適応後)
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3
6
100%以上
3
6

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 25 149 0 0 174 0/174
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

奔放する音楽家 


 「やあ、君たち人類の親愛なる隣人、アシルさんだよ」

 沸き立つ原始の混沌(深淵)からお出迎えに来たよ

 自称音楽家の独立型レネゲイドビーイング。シンドロームはハヌマーンのピュア。
 オリジン:レジェンドであるアシルは、自らをギリシア神話における芸術を司る女神にして、才ある音楽家の許に降りてくるとされるミューズ、そして「物体を通して縦波として伝わる力学的エネルギーの変動」……即ち人類が定義する“”という事象そのものを核としていると語るが、詳細は不明。女神なのに性別も不明。脈絡のない独り言が多く、虚空に話しかけている姿が散見される。人間には見えないんだっけ? 

 ≪ヒューマンズネイバー≫使用時は亜麻色の長髪をした中性的な容姿を取っている。外見上は20代前半程度に見えるものの、実年齢など個人的な情報については煙に巻いた回答を繰り返しているために、プロフィールは神秘のベールに包まれている。
 飄々とした性格と旺盛な好奇心の持ち主であるアシルは、音楽を「人類の生み出した文化の極み」と称賛しており、至上の調べを求めて街を彷徨……しているところを謎の組織に捕まり、今に至る。

人物像?

 穏やかな口調と嫋やかな仕草で他者と接するが、本質的にレネゲイドビーイングが人間の精神構造の模倣に過ぎないためか、時折理解しがたい、有り体に言えば浮世離れした(どこかズレた)言動で周囲を困惑させることも。もっとも、多くの場合本人に悪意はなく、人間への理解の乏しさに起因するものが主であるため、相手の気分を害したと分かれば素直に謝罪する程度の社会性は持ち合わせている。
 
 好きなものは音楽。傾向としては荘厳な曲を好む。嫌いなものは騒音。
 最近は幼い天才ピアニスト、アイヴィ・ノールズをいたくお気に入りのようで、コンサートには必ず足を運んでいる。
 曰く是非とも宮廷で聴きたいね「その資格がある」とのこと。

オリジン:レジェンド

 音楽の女神ミューズ、そして“音”を自身の核としている、という本人の言葉は半分は正しく、また半分は誤り。アシルの半分を占めるものは有史以来、人類種が永い歴史の中で蓄積してきた「音」への畏敬、感銘、興奮……様々な感情や集合意識を内包したおお、結構当たっているよ基となっている。
 故にこそ、アシルは“音”のレネゲイドビーイングであると自称はするものの、その誕生自体はごく最近であると語る。

「人間だって、生命誕生から幾星霜の歴史がDNAに刻まれていても、古代の青く暗く沸き立つ広い海を思い出すことはできないだろう?」とは本人の談。

 大人びているようで幼く、無知なようで含蓄があり、目を離すと消えてしまいそうで、忘れたくても忘れられない、そんな不可解な生物? アシルさんだよ


────では、アシルの残りを成すものは?

外なる音

 アシル・ド・キャドゥワーヌを成すモノ。
 燦然と輝く人類史において、天才と称された音楽家たちが、臨終の際に垣間見たモノ。
 1911年のライプツィヒで、1893年のサンクトペテルブルクで、1791年のウィーンで
 あるいは更に旧く、生命が恐れ戦いたモノ。
 一握りの天才のみが知り得た、原始の恐怖。
 あたかもしれない存在が、レネゲイドを触媒に偶発的に宿ったもの。
 外なる神が一柱。生きた音そのものにして、混沌より来たる宮廷音楽家。
 
 本来ならばこの世界に存在しないもの、集合意識にすらも宿るレネゲイドの権能で以て、そうあれかし、と顕現したもの。 
 音楽の神という側面に、天才が幻聴した狂気のブラックボックス。それがアシルの半分を成すものである。
 
 耳をすましてごらん

 「何も難しい話ではないよ。彼らが音楽から見出したそれは、アシルさんの核とするには弱かったんだよね」

 「だって、天才にしか聞こえないんだもの。みんなが知り得て語り得るからこそ、伝説は伝説足り得るものだからね」

 「連想ゲームみたいなものでね。古来より人々は“音”に神聖なる存在を見出してきた。『己が心を打ち震わすこれが神の御業でないならばなんとする』なんてね」

「けれど、けれどね。『音楽の神』なる存在を、彼らは確かに聴いてしまった。そうした潜在意識が依り代になって、アシルさんはアシルさんとして生まれたんだよ」


 「……え?そんな大それたことはできないよ。たとえアシルさんが外なる音(トルネンブラ)だったとして、アシルさんはアシルさんだよ。それにアシルさんはただの音楽家だからね」


 アシルは自身を規定する内に潜む狂気とは反して、意外にも人類に友好的である。それが音楽の女神ミューズに依るものなのか、俗っぽくすらもある。
 自身を生み出した親として、自身から生み出された子として、そして混沌の宮廷の客人として────

 慈しみ、愛し、思い慕い、それ故に理外の狂気を主へ奏上する。人の子に、拒む理由のあろうものか。
 謂れはともかく、それがアシルの本心であることは疑いようもないのだから。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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