容姿・経歴・その他メモ

UGN小田区支部支部長。36歳、♂。

来歴
昔から小田区に住んでいた地主の家の次男。兄や２人の妹と一緒に厳格な親に育てられた。
覚醒したのは20年前、16歳の時。家柄に見合う人間になるために習い事や塾まみれの日々を送らされていたが、ある日厳格さに耐えかねて家出。夜中の小田区を彷徨っていたところ、ジャーム及びそれと戦闘を行うUGN達と遭遇し不幸にも戦闘の余波により死亡。しかし、死の淵でオーヴァードへと覚醒したため、3日3晩眠り続けた後に復活。眠っていた間に実家には行方不明として扱われていたが本人の希望により「居なかったもの」として処理され、家族には記憶処理が施された。その後はUGNエージェントとして活動している。

エージェントとなって数年たった後、小田区に拠点を置いていたFHセルとの大規模な抗争がはじまった。その中で一般人へ無差別的なテロを行うFHエージェントを相手に頭に血が上り、同僚の静止も聞かず突き止めたFHの拠点へ突撃。援護の為にやってきた他のUGNエージェント達の援けもあり、何とか拠点を制圧することが出来たが敵味方に多くの被害が出た。また、戦闘の最中に逃亡しようとしているセルリーダーを発見し独断で追跡、自分を追ってきた友人たちの助力もあって何とか戦闘には勝利したが友人の一人はジャーム化、自身は動揺しているうちに吹き飛ばされ、意識を失う。その後偶然通りがかった妹に発見され、生家で看病され、なんとか一命を取り留める。自身の行動が引き起こした事や、かつて自らが捨てたものの温かさに触れたことで考えを改め、以降はFHを倒すことだけではなく、民間人やUGNにとってなるべく被害が少ない方法を模索するようになった。

気付くと小田区支部で最古参になっていたため、2年前から支部長を務めている。

支部
小田区の一角にあるライブハウス。主に駆け出しのインディーズバンドたちがライブをしている。ロックが多め。2階の事務所が支部になっているがライブのある時間は音が漏れてきてうるさいらしい。

趣味
音楽鑑賞。特にロックが好き。
支部を兼ねているライブハウスに出演しているインディーズバンドに世話を焼くことも趣味と言えるかも。

性格
かつては厳格な家で溜め込んだ鬱憤を晴らすかのように直情的で考えるよりも先に手が出るタイプだったが、今では熟考して判断を下すように心がけている。しかし根は変わっていないため熟考した上で自身が現場に出るという結論が出ることが多い。情に篤い男。１人称は「俺」。

セッション履歴