容姿・経歴・その他メモ

容姿

くすんだ青髪と茜色の瞳を持つ青年。
所謂不良で入学当初から服装を着崩している。
体表に青い痣が浮き上がっており気分によって模様が変わる。
アマルガム(amalgam)→amagamI(lをIに置き換えて)→天神

性格

不良ではあるものの素行自体は悪いわけではなく温厚。
物分かりが良く頭は切れるが、お調子者で少々間抜け。ダサいところもあるがキメる時はバシッとキメる。

好きなモノ：
嫌いなモノ：

戦闘方法

体内を常に流動する特殊な液体合金ヘルメスの水銀(カドゥケウス・ハイドログラム)を使用する。
モルフェウスの能力により、硬化、軟化、分解を使い分ける器用な芸当を用いる。
その性質から変幻自在の武器、または目的を遂行するための鍵として使い分けることが可能。
タンクの様な器官を体内に持ち、液体合金を生成しては貯め込んでいる。
負傷に対する耐性も高く、切断された部位をくっつけることで修復することが可能。
また、レネゲイドによる侵蝕が一定以上を超えた場合、液体合金が赤く変色しより鋭く、より柔軟に性能が向上する『辰砂化』を引き起こす。
平時の落ち着いた色合いと比べ、赤き結晶が浮き出るその様は『カーバンクル』と呼ぶにふさわしい。

人物

静かに怒りを表すタイプ

経歴

『プロジェクト・アダムカドモン』の生き残り。
ジャーム化したオーヴァードを元に戻すために行われた研究の中で、天神昴も実験体の一人として取扱われた。
プロジェクトの一端として、レネゲイドの鎮静効果を持つEXレネゲイドとオーヴァードを融合させる計画が立ち上がる。
使用されたEXレネゲイドは『星の遺産』と呼ばれる外宇宙由来のモノ。
元は固形だった隕鉄を流動的に加工したことからヘルメスの水銀(カドゥケウス・ハイドログラム)と呼称。
天神昴はその計画にあった実験体の一人であり、稀有な融合症例の一人である。
多くの実験体たちが遺産の影響により中毒症状を発症し『破棄』されていく中、幸運なことに彼だけがその苦痛を乗り越え覚醒することに成功した。

セッション履歴