容姿・経歴・その他メモ

【性格】
冷静沈着で行動主義。実力のある相手には敵味方関係なく認めて尊重する。
勝算の薄い戦術は採用しないが、出来ると踏んだ時はあらゆる手段を講じて実行に移すため、その過激さを忌避する人間も多い。
決断力が早くブレーキよりアクセルの勢いが激しいだけで、快楽主義でも殺人鬼でもない。
人を寄せ付けないような雰囲気こそあるが、来るものは拒まず主義で意外とフレンドリー。女性関係もフレンドリー。
可愛いもの好きで、自室にはちぃかわグッズを筆頭に、可愛い系雑貨が山ほど飾られていることを親しい者は良く知っている。
武装品にもちぃかわのキーホルダーを装着している変態。


【過去】
両親は政府高官と繋がりのある裏社会組織の構成員だった。
幼児時から組織のネジとしての過酷な訓練を強いられる。
9歳当時、レネゲイドウィルスの拡散に反応し覚醒。
当時はレネゲイドの力について未解明だった為、組織は仁之介の超人的な力を利用して様々な犯罪行為を指示、実行させた。
当人は裏社会組織でのいいなり生活に嫌気がさしており、11歳時、ある麻薬取引現場の護衛中に組織を離反。
―――だけでは飽き足らず、その場にいた構成員（FH構成員数名含む）を敵味方関係なく”協力者”と共に殺害してから警察に通報、自首した。
未成年+オーヴァードであったため、その後はUGNに保護観察されることに。
（なお構成員の殺害に関しては、「取引現場で抗争が始まり、自分は身を守ることで精いっぱいだった」と虚偽の説明をしている）

UGN監視下では暴力的な顔を見せることはなく、模範的な振る舞い重ねて信用を得ている。
UGNのイリーガルとしてレネゲイド関係の事件解決での功績を重ね、15歳時にRC能力を見込まれてＵＧＮレネゲイド災害緊急対応班に入隊。
そこで知り合った「大墨凪沙」と良好な関係を築き唯一無二の戦友を得るが、レネゲイド災害対処中に大墨が敵の攻撃により負傷。
激しい戦闘の末、勝利を収めた時には彼女の所在は不明となってしまっていた。
遺体は回収できず、生死の確認は取れてはいないが、その後彼女が隊に姿を見せることはなかった。
現在はＵＧＮレネゲイド災害緊急対応班「マルコ」の隊長を務めている。


【本質】
力の忌避。レネゲイドウィルスへの嫌悪。
レネゲイドウィルスの根絶は現実的ではないため、レネゲイドの完全なコントロールを求め、そのために必要な組織力、力を得ることを人生の目的にしている。

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