容姿・経歴・その他メモ

・生まれながらのオーヴァード。1才の時に初めて能力を使用し、人々を見ただけで無差別に怖がらせて色々と問題が起きた。当時は制御が効かず、数日後には実の家族に二度と消えないトラウマを植え付けてしまい化け物と呼ばれてしまう。その後は施設に連れて行かれ、一時保護されるもわずか２時間で担当職員を精神病棟送りにするトラブルが発生した。この騒ぎはちょっとしたウェブニュースにも取り上げられてしまいUGNに目をつけられ、2歳になる頃には引き取られた。今現在、本人は両親のことは忘れてしまっているが、義両親が本当の家族ではない事は薄々気づいてはいる。が、何不自由なく育ててくれたため、本当の家族のように接している。

(追記)UGNの仕事が忙しくなるにつれ、19歳の誕生日にアパートを借りてそこから一人暮らしをしていた。時たまに義両親が遊びに来る。現在は朱音と二人暮し。朱音は遊びに来た義両親にも可愛がられている。

・UGNで幼少期から様々な特訓を受けた。その時担当していた教官からは人を癒やし、助けになるような能力の取得を期待されていたが、結局出来るようになったことといえば元々あった精神攻撃に加え、人を誑かすことだけであり、そのことに対してかなり後ろめたく感じている。今でも愛弟子に接するかのように話しかけてくる教官を見るとさらに心が痛む。

(追記)前回の戦闘で教官に対するロイス消失。
―――もう、どんな人だったか思い出せないけど、きっと優しい人。

・特訓や仕事が失敗だらけだった頃、何かと気にかけて寄り添ってくれた人物が義両親の他に桐谷優吾がいた。しんどくて辛かったときもずっと励ましてくれた。そんな彼には家族愛に近い忠誠心を持っており彼の指示なら大体は喜んで従う。

・初めてあった人でも自身を友人の様に誤認させる能力を持つ。それのせいか人脈がとんでもない事になっており情報網と友人の多さ、範囲の広さからついたあだ名は「人誑し」「色目使い」「魔女」等、散々な言われようである。魔女に至っては性別も違う。本人曰く「質問したら普通に答えてくれる」とのこと。どういうことなんだろう。

(追記)最近とうとう「ロリコン」「女誑し」のあだ名も授かってしまった。この事について「朱音ちゃんが男の子だったらショタコンって言われてたのかな」なんて呑気なことを考えてる。

・性格は穏便でやや日和見主義。誰にでも物腰柔らかく接するように心掛けている。自身の物や大切な人に対する執着が強く、手を出すものを許さない。顔には出さないが怒ることもある。そして割りと興味がないことに関しては大雑把で面倒くさがりな一面を出す。

(追記)冗談も割というし、おちゃらけることもある。でも遺書に関しては本気でしたためている。

・表向きの職場は診療所に努めており主に先生の横でカウンセリングのカルテを取ったり、クライアントの初回面接を担当している。たまにオーヴァードの方が来る事もあり人前では話せない相談に乗ることもしばしば。逆に一般の方のカウンセリングはやりたがらない。（資格を持っていないため）
UGNでは主に情報収集や書類関連を担当している。普段からかなりの量のデスクワークをこなしており最近の口癖は「椅子は座るものじゃない」
もう末期である。

(追記)最近実戦にもよく駆り出される様になってしまった。教官のロイスを失ったこともあり、能力で他人を傷付けることに後ろめたさがなくなった。


・コードネームの由来は茶屋町が初めての任務で対峙した捕獲されたFHの発言（録音）から。この録音は■月■日の拘置所にて記録された。以下は録音の抜粋。
「アイツは、ただ、見ていただけなんだ。なのに.....なのに.....オイ、あれは何なんだ?アイツは何なんだ!?今も、アイツは俺を■■■■.....やめろ!見るな!来るな!」（何かが割れる音）
当時のことを茶屋町本人に聞いても覚えていないらしい。

・最近はよく仲間と一緒に行動しており、彼にとっては大切な宝物である。一緒にいる時間が長ければ長い程■■■■に近づき、人の壊し方が上手になってくる。

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