容姿・経歴・その他メモ

「はいはーい、時雨 結、召集に応じてただいま参上ですよっと」
「まーかせといてくださいよ、私は強いので」
「私は皆さんみたいに火ぃ噴いたりとかそーいうのは出来ませんが……忍者なんでね！　イカサマぐらいお茶の子さいさいですよ！」

　時雨結は時雨家最強の忍者である。超強い。

　真面目に解説すると、時雨家はそれなりに由緒正しき名家である。代々様々な異能を持つオーヴァードを嫁とか婿に取り入れ、なんか超強い忍者作ろうとしてる。簡単に説明すればヒロアカのエンデヴァーみたいな事をやってた。
　そして時雨結はそんな時雨家に生まれた脳筋ピュアエグザイルである。
　マジかよ火ぃ吹けないし頑丈なだけじゃねぇーか！　……いや待てなんか他人の異能コピー出来るんだけどこの子……怖っ……でも娘は大事なので育てるが……𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬__なノリでちゃんと大事には育てられた。
　そんな感じで育てられたから自分はある種の特別という事は理解しており、尚且つ無駄に才能溢れてるので「自分は強い。周りは弱い」って感じのガキだった。平たく言うと爆豪のかっちゃん程じゃないけど近い物があった。
　そんな感じで伸びた鼻っ柱をある日なんかしらあって調にへし折られた。この辺りはGMと話してつめたい。

　鼻っ柱が折れた結果、「自分は強い」という事に関しては変わってないが、相手を舐めるような言動や考えはなり潜め、舐めプしないマンになった。

　現在は飄々とした態度と軽い口でそれなりに親しみやすい人間ではあり、周りに対してもそれなりに友好的である。けどお仕事になるとそれなりにドライ。そこは忍者だもん。仕方ないね。
　その実力は本物でありそこには確固たる自信がある。僕、最強だから。

　戦闘スタイルは基本的に異能らしい異能は使えないのでシンプルに肉弾戦で敵をぶっ潰すスタイル。
　切り札のコピー忍者的なアレは、厳密な理屈としてはコピーしてる訳ではなく、時雨家の血筋に蓄えられた様々なシンドロームの情報と能力が相手のレネゲイドに反応して、相手のシンドロームに近い能力を引き出して再現してるみたいなイメージ。

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