ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

時雨 黒華  - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

時を知らぬ雨 (ヘビーレイン)時雨 黒華 (しぐれ くろか)

プレイヤー:麦藁坊子

年齢
32
性別
星座
身長
178
体重
58
血液型
ワークス
UGN支部長C
カヴァー
UGN職員
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
バロール
HP最大値
27
常備化ポイント
6
財産ポイント
4
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「時使い」……神に身をささげ、神の力を請け負った
待ち望まれた子
経験 元FHエージェント。コードネームは授かった神の名から“チェルノボグ”
敵性組織
邂逅/欲望 フィン・ブースロイド。元MI6である彼にFHからの離脱をすすめられる。
師匠
覚醒 侵蝕値 覚えてなどいない。思い出したくもない。
忘却 17
衝動 侵蝕値 渇く……この渇きを止めて……雨よ……恵みの雨よ…………
吸血 17
侵蝕率基本値34

能力値

肉体1 感覚2 精神5 社会2
シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長1 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
運転: 芸術: 知識:遺産2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
マスター・クロノス 執着 憎愛 元上司。FHエージェント。自らの村を襲った張本人であり、束の間の愛を誓った仲。現在の気持ちは憎愛。
亡くし子(14歳ほど) 慈愛 悔悟 マスター・クロノスとの子供。FHのチルドレンとして引き取られた。
Dロイス:時使い“クロノトリガー” 瞬間の時を操る能力。とある村の『冥府の神』の力を授かったものらしい。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
CR:Ba 2 メジャーアクション シンドローム - - - 2 -
C値-[Lv]
黒の鉄槌 7 メジャーアクション RC 対決 - 視界 1
攻:[Lv×2+2]
迎撃する魔眼 2 オートアクション 対決 単体 視界 7 リミット
リアクション放棄で《黒の鉄槌》のみを使用し反撃
因果歪曲 2 メジャーアクション RC 対決 範囲(選択) - 3
対象変更 同エンゲージ不可 Lv/シナリオ
黒星の門 1 メジャーアクション シンドローム - - - 2 ピュア
ダイス+[Lv+1] 制約解除
紡ぎの魔眼 4
ディメンジョンゲート 1 3
ポケットディメンジョン 1 -

コンボ

醜く穢れた桃源郷〝チェルノボグ“

組み合わせ
タイミング
技能
RC
難易度
対象
射程
範囲(選択)・視界
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+2
1
17
100%以上
5
1

C値8 装甲無視 与ダメージ時飛行状態解除 1/R Lv/シナ

100%超え

組み合わせ
タイミング
技能
RC
難易度
対象
射程
範囲(選択)・視界
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+3
1
20
100%以上
5
1

C値8 装甲無視 与ダメージ時飛行状態解除 1/R Lv/シナ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN 1
コネ:裏社会 1
黒い蝙蝠傘 0
ストレンジフェイズ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 0 154 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

色素の薄い金
グレー
白人

「……私にあまり近づくな。『雨』にぬれても知らんぞ」
FHからUGNへ来た「ダブルクロス」。人とのつながりを極端に嫌う、影の多い女性。

経歴
とあるUGN支部の支部長。ただし、その実態は管理職につかせ監視の目から逃さないためである。

彼女はもともととある外国の寂れた村に住む14歳の少女であった。名を■■■■■という。
その村は――国の中でも特に、不毛な地であり雨が降らない日が長く続くことで有名であった。
5年続いた飢饉のあった年、村長は一つの決断をする。村に伝わる『冥府の神』の力を村の子供に授けてもらい、その力を用いて村を救うというものだ。
運よく――いや、運悪く、そんな『神頼み』は成功する。
神下しの依り代となった■■■■■は生命を操る≒『時を操る』力を得たのだ。もちろん代償はただではなかっただろう。
彼女はその力を使い、村に雨を、恵みをもたらした。村人は喜んだ。しかし、同時に恐れた。神の力を、彼女の力を。
村人は彼女を禁忌とし、祀り、現人神とした。それでも、彼女は村の為に能力を使い続けた。いつか報われる時が来ると信じて。
しかし、それが間違いだった。いや、もうすでに時は遅かったのだ。

彼女の能力に目を付けたFHが彼女の村を襲ったのだ。もちろん、村人はなす術もなく惨殺。唯一、目標であった彼女のみ救い出された。
「危ないところだった。君が無事でよかったよ。君の事を僕らは歓迎しよう。僕らは《ファルスハーツ》。この狂った世界を生き抜くものだ」
隊を率いていた18歳ほどの青年は少女にそう話しかける。
初めて投げかけられた優しい言葉。自らの価値を認めてくれる場所。世間を知らない少女が「依存」するのに、時間はそうかからなかった。

FHエージェントとなった少女は、名前を捨て、自らを救い出した青年の元で過ごすようになる。
「神」の力を操り、有象無象を轢き殺す彼女の姿は、敵味方から恐れられ『チェルノボグ』の名で知られるようになった。
青年は彼女の協力もあり、FHの中でも重要な地位を得る。マスターエージェント・マスタークロノス。奇しくも、彼も『時使い』の一人だったのだ。

ある雨の日。青年は18になった少女に話をする。場所は彼らの隠れ家だ。
「僕の『力』と、君の『力』。二つの『時の力』を持った存在が生まれたら、どんな化学反応を起こすのか。興味はないか?」
少女はその意味するところを知らない。ただ、いつもと同じように、彼の命令に従うのだった。
ただ、少女は嬉しかった。「彼」が自分を求めてくることに。たとえそれが、この身に宿った『神の力』でしかなかったとしても、だ。
数か月後、この身を引き裂いて生まれた「生命」を見た時、彼女は取り返しのつかないことをしてしまったのだ、と気が付いた。
「赤子」はエージェントに引き取られ、それ以来会うことはなかった。少女は胸に残ったかすかな痛みをぬぐうように、戦いに明け暮れた。
このころから、彼女は青年とともにいることが少なくなる。お互いに興味を失ったように、彼らはすれ違っていく。

終わりの時は唐突に訪れた。彼女が22の時だ。
彼女のいたセルがUGN英国支部との大規模な戦闘を行ったことだ。彼女はとあるUGNイリーガルである老人と戦っていた。
彼女たちの戦闘により、一般人の少女へビルのがれきが降り注いだのだ。それを見た瞬間、彼女はその身を挺して少女を救った。
なぜ自分でもそんなことをしたのかは分からない。ただ、理性よりも先に体が動いたのだった。彼女は驚き、そして動きを止める。

「おやおや、これはこれは……珍しいものを見ましたね。やはり長生きはしてみるものです……」
「動揺しているようだね。なぜ、自分がそのような行動に出たのか……知りたければ、FHを抜けて私についてきなさい」
「何、創造することは破壊することの何倍も楽しいものですよ? ほんの短い間ですが、このおいぼれに付き添ってみてもいいのでは?」
「おおっと、私としたことが。レディと話す前に自己紹介をしなくては。初めまして。私はフィン・ブースロイド。しがない発明家ですよ、お嬢さん?」
戦っていたイリーガルの老人――フィンがそう話しかけてくる。
彼女は今の自分の状況、そしてこれからのことを考える。本当に自分は何をしたいのか。何を信じたいのか。
数分悩んだ後、彼女は老人に向きなおり、頭を垂れる。「私に……この気持ちを教えていただきたい。この胸の痛みを教えていただきたい」
黒い雨のカーテンに、一筋の――細い細い光が、差したのだった。

その後、彼女は4年ほどフィンのもとで生活をし、彼の口利きでUGNのとある支部に入ることとなる。
自身がFHを裏切りUGNに来たことは隠さない。隠すことは、今まで接してくれたフィンやその友人に、自分の犯した罪に背くからだと考えているからだ。
そのことから彼女を嫌う者は少なくはない。だが一方で、そう言った態度に信頼を置く者がいることも確かである。
現在は、自分を救ったフィンへ恩返しをすることや、自分の犯した罪を償うことを目標に、UGNの仕事をこなしている。


能力
ピュアバロール。空間を歪め、『時空』を操ることに長けている。
これは幼少期に自らに授けられた『神』の力の影響であり、ほんの瞬間――刹那の事象に干渉することができる。
一方、重力操作はやや暴走気味であり、本来能力を支える『魔眼』も彼女の場合、自重に支えきれず落ちるように崩壊していき『水滴』のようになる。
彼女の周囲半径3m付近では、能力の発動とともにこの現象が起こり、魔眼が発生と同時に落ちていくその様はまるで「黒い雨」のようだという。
彼女のコードネームはこの能力に基づいてフィンに名付けられた。
フィンは彼女の能力が安定する時=雨が止む時が、君の本当のスタートだといっている。
(本来どんな雨も続かないもの。終わる「時」を知っているからだ→魔眼の雨は止まない&時を操る)

性格
真面目で、実直。自分のなすべきことは必ず達成する。
人との会話がいまだ苦手で口下手であるため、必要最低限しか話さず、誤解を生みやすい。
自分の子供と同年代(12~16くらい)の人間に対しては、あまり表には出さないがかなり気にかけている。
本来この世界を守るのは大人の役割であり、子供の力を借りている現状は恥ずべきことだ、とも思っている。

RP指針
一人称:私
二人称:貴方、君、お前
語尾:~だ。~です。
癖:黒い蝙蝠傘をさす。
好きな物:月明かりの出ている夜。子供の笑い声
嫌いな物:雨。暗闇。
目的:1. FHの壊滅。マスタークロノスの殺害。
   2. 子供たちが戦わなくて済むような世界
イメソン
https://www.youtube.com/watch?v=3DEI1g8bRdM


戦闘
コンボ:醜く穢れた桃源郷〝チェルノボグ“
RC攻撃 範囲(選択)・視界  

詠唱
ああ、私は恐れている。恐れている。新しい一歩、新しい自分の言葉。何よりそれを恐れている。
未だ私は牢獄の中。不毛の楽園に、ただただ自分を閉じ込める。
――さぁ、ともに罰を受けようじゃあないか――
『醜く穢れた桃源郷(チェルノボグ)』

冒険の記録

成長

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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