容姿・経歴・その他メモ

【ハンドアウト】PC2
ロイス：〝自治領（ドミニオン）〟（推奨感情：執着／脅威）

キミはUGN日本支部・統括監査室、通称〝ダイアウルフ〟に所属するUGNチルドレンだ。
漆原で起きた事案の重要参考人である〝ドレッドノート〟の聴取を行う中、キミは彼女のいたチルドレン訓練施設の状況について耳にする。
曰く、そこは訓練生に対して非人道的な実験が日夜行われており、しかし誰の目にもとまらぬ場所。
治外法権の敷かれた〝自治領（ドミニオン）〟だと。
それを語る彼女は、わずかに震えていた。


使用ルルブ：基本,EA,LM,IA


UGN日本支部・統括監査室"ダイアウルフ"所属のチルドレン。
"ダイアウルフ"設立時からのメンバー。
“ミカエリス”とは同期で、彼女のことは”エリィ”と呼んでいる。
裏方を担うエリィに対し、表に出る役を多く引き受ける。
逆に、過去の家族との関係が理由で可愛がられることには慣れていないので、その役は譲っている。

規律を守る姿勢や忠誠心は強いが、裏を返せば融通が利かないともいえる。
それゆえ”ダイアウルフ”をよく思っていないエージェントには揶揄されることもしばしば。
立場上戦闘行為は滅多にしないが、背反行為を犯した者に容赦のない制裁を加えたことがある。
その際に目撃された戦闘スタイルが火刑に見立てられ、”魔女狩りの魔女”という仇名も付けられた。
とはいえ自分としてはやるべき仕事をしているだけという認識のため、何を言われても構わないというスタンスを貫く。
むしろ自分たちへの陰口をエリィが聞くよりかはマシ、と思っている。

属性は火。
炎の鷹「グリトニル」を操り、その炎と熱で一点集中型の攻撃をする。

・一人称：わたし
・誕生日：2月16日


統括監査室専用拳銃〝ウルヴスロアー〟
［種別］射撃　［技能］射撃　［命中］+1　［攻撃力］-5
［ガード値］0　［射程］20m　［必要経験点］なし
［解説］
統括監査室〝ダイアウルフ〟のメンバーに与えられる専用拳銃。
防衛軍のオーヴァード鎮圧用拳銃をベースに、専用弾頭の運用を前提としたカスタマイズがなされている。
この専用弾頭は殺傷力を極限まで抑えており、曰く「急所へ着弾させてもオーヴァードは殺せない」。
この突き詰められた非殺傷性は、ダイアウルフが共食い部隊でないことの証でもある。
［効果］
この武器を装備している間、あなたの行う【社会】を使用した判定のダイスに+3個する。
ただしあなたはこの武器による攻撃でオーヴァードのキャラクターに「とどめを刺す」ことはできない。

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